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【報道発表資料】 「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和7年第33週)

 市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!(令和7年第33週)」を作成しましたのでお知らせします。

報道発表資料

 第33週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)新型コロナウイルス感染症 2)感染性胃腸炎 3)流行性角結膜炎でした。
 新型コロナウイルス感染症の定点当たり患者報告数は5.41人と前週(5.81人)から横ばいでした。
 感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は3.15人と前週(3.71人)から減少しましたが、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 流行性角結膜炎の定点当たり患者報告数は2.14人と前週(0.43人)から増加し、例年より高いレベルで推移しています。

 今週のトピックス
“帰国後の体調変化に注意しましょう!”について取り上げました。
 海外渡航される方は令和5年以降毎年増加しており、この夏も海外で過ごされた方は多いと思います。帰国後に下痢や発熱、皮ふの異常等の体調不良を訴える方は多く、海外で感染症にり患したと推定される事例もあります。
 体調に異常を感じた場合は、受診前に電話などで渡航歴があることを伝え、旅行先や旅行期間、旅行中の行動、発症日、症状、ワクチン接種歴などを含めて相談することが大切です。これらの情報は、り患している感染症を特定するために重要であり、速やかに適切な治療を受けることにつながります。

資料に関するお問い合わせ先

川崎市健康福祉局保健医療政策部感染症対策課

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-2441

ファクス: 044-200-3928

メールアドレス: 40kansen@city.kawasaki.jp

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