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【報道発表資料】 「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和7年第36週)

 市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!(令和7年第36週)」を作成しましたのでお知らせします。

報道発表資料

 腸管出血性大腸菌感染症は、強い毒素を産生する大腸菌を原因とする感染症です。川崎市では8月末から集団発生がみられており、令和7年第36週(9月1日~7日)はその患者も含めて31件の報告がありました。
 原因となる大腸菌は牛等が腸管内に保菌しているため、肉類の喫食には注意が必要です。感染を防ぐためには、食材をよく加熱(中心部の温度75℃で1分間以上)し、生肉や加熱不十分な肉類は食べないことが重要です。肉類だけでなく、菌に汚染された野菜を食べることで感染する場合もありますので、野菜は流水でよく洗ってから食べましょう。
 また、汚染された食品の摂取による感染だけでなく、患者の便等を介した二次感染もみられます。排便後やおむつ交換の後は手洗いや手指消毒を徹底し、二次感染を防ぎましょう。

資料に関するお問い合わせ先

川崎市健康福祉局保健医療政策部感染症対策課

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-2441

ファクス: 044-200-3928

メールアドレス: 40kansen@city.kawasaki.jp

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