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【報道発表資料】 「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和7年第39週)
市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!(令和7年第39週)」を作成しましたのでお知らせします。
報道発表資料
第39週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)新型コロナウイルス感染症 2)感染性胃腸炎 3)流行性角結膜炎でした。
新型コロナウイルス感染症の定点当たり患者報告数は5.27人と前週(4.43人)から横ばいでした。
感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は2.81人と前週(2.65人)から横ばいで、例年より高いレベルで推移しています。
流行性角結膜炎の定点当たり患者報告数は2.11人と前週(1.22人)から増加し、例年より高いレベルで推移しています。
今週のトピックス
“高齢者対象のインフルエンザ及び新型コロナワクチン定期接種を開始!”について取り上げました。
川崎市では、令和7年10月1日から川崎市内に住民登録がある高齢者を対象にインフルエンザ及び新型コロナワクチンの定期予防接種を開始します。どちらも実施期間や接種を受けられる医療機関等が決まっているため、詳細を確認の上、接種を御検討ください。
なお、川崎市における令和7年第39週(9月22日~28日)のインフルエンザ及び新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数は、各0.95人、5.27人と急激な増加はみられていませんが、いずれの疾患も11月頃から報告数が増加する傾向がみられます。重症化を防ぐため、希望される方は早めに接種をしましょう。
資料に関するお問い合わせ先
川崎市健康福祉局保健医療政策部感染症対策課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2441
ファクス: 044-200-3928
メールアドレス: 40kansen@city.kawasaki.jp
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