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【報道発表資料】 「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和7年第41週)

 市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!(令和7年第41週)」を作成しましたのでお知らせします。

報道発表資料

 第41週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)新型コロナウイルス感染症 3)感染性胃腸炎でした。
 インフルエンザの定点当たり患者報告数は4.48人と前週(2.52人)から増加し、例年並みのレベルで推移しています。
 新型コロナウイルス感染症の定点当たり患者報告数は3.53人と前週(4.70人)から減少しました。
 感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は2.97人と前週(3.35人)から横ばいで、例年より高いレベルで推移しています。

 今週のトピックス
“ノロウイルス食中毒警戒情報が発令されました!”について取り上げました。
 令和7年10月14日に神奈川県からノロウイルス食中毒警戒情報が発令されました。ノロウイルスは、冬季の感染性胃腸炎の主な原因となるウイルスです。川崎市における感染性胃腸炎の定点当たり報告数は、令和7年第41週(10月6日~12日)に2.97人となり横ばいで推移していますが、例年11月頃から急増するため、今後の状況に注意が必要です。
 感染性胃腸炎の予防のためには、排便後や食事前等に石けんと流水でよく手を洗うことが大切です。また、ノロウイルスは患者の便やおう吐物等を介して感染することもあるため、便等を適切に処理することで感染拡大を防ぐことができます。ノロウイルスはアルコール消毒が有効でないため、消毒の際には適切な濃度の塩素消毒液を使いましょう。

資料に関するお問い合わせ先

川崎市健康福祉局保健医療政策部感染症対策課

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-2441

ファクス: 044-200-3928

メールアドレス: 40kansen@city.kawasaki.jp

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