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【報道発表資料】 「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和7年第42週)

 市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!(令和7年第42週)」を作成しましたのでお知らせします。

報道発表資料

 第42週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)感染性胃腸炎 3)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎でした。
 インフルエンザの定点当たり患者報告数は7.35人と前週(4.48人)から増加し、例年並みのレベルで推移しています。
 感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は2.81人と前週(2.97人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は1.89人と前週(2.14人)から減少し、例年並みのレベルで推移しています。

 今週のトピックス
“年長児の報告もみられます!~RSウイルス感染症~”について取り上げました。
 川崎市におけるRSウイルス感染症の令和7年第42週(10月13日~19日)の定点当たり患者報告数は0.70人と、第37週(9月8日~14日)以降、例年より報告数の多い状況が続いています。近年は6~7月に流行のピークを迎えていましたが、今年は8月末から報告数の増加がみられています。また、通常は2歳以下の小児が報告の中心ですが、ここ数年は年長のお子さんの報告もみられています。
 RSウイルスに感染した場合、多くは数日で軽快しますが、生後6か月以内の乳児や基礎疾患を有する小児は、肺炎等を起こし重症化することもあります。かぜ様症状が長引き、咳がひどい場合等は、医療機関に御相談ください。

資料に関するお問い合わせ先

川崎市健康福祉局保健医療政策部感染症対策課

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-2441

ファクス: 044-200-3928

メールアドレス: 40kansen@city.kawasaki.jp

コンテンツ番号181504