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【報道発表資料】 「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和7年第51週)
市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!(令和7年第51週)」を作成しましたのでお知らせします。
報道発表資料
第51週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)感染性胃腸炎 3)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎でした。
インフルエンザの定点当たり患者報告数は17.55人と前週(18.87人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は6.05人と前週(4.65人)から増加し、例年並みのレベルで推移しています。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は3.70人と前週(4.14人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
今週のトピックス
“海外旅行先でも感染症に注意しましょう!”について取り上げました。
年末年始を海外で過ごされる方も多いかと思いますが、海外では国内で通常みられない感染症が発生している場合もあります。地域によって感染症の流行状況は異なるため、事前に渡航先の状況を確認してから出かけましょう。
感染症は疾患によって病原体の種類が異なり、食べ物や水を介してうつるもの、動物からうつるもの、蚊やダニ等が媒介するものなど、病原体によって感染経路も異なります。さらに、感染経路によって必要な対策も異なるため、渡航前に予防対策を確認し、感染の可能性がある行動は避けましょう。
資料に関するお問い合わせ先
川崎市健康福祉局保健医療政策部感染症対策課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2441
ファクス: 044-200-3928
メールアドレス: 40kansen@city.kawasaki.jp
コンテンツ番号183227

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