【報道発表資料】 「ぺあたく山の手号」の運行実験開始！ ~タクシーあいのり型コミュニティ交通に生まれ変わります~

　川崎市では、路線バスが利用しづらいエリアにおいて、地域住民が主体的に運営する地元協議会と協力し、コミュニティ交通の導入に向けて取り組んでいます。

　多摩区生田山の手地区のコミュニティ交通「山の手号」は、地域の皆様で構成する「山の手号協議会」が主体となり、生田駅北側の高台に住んでいる方々の買い物や通院の移動をテーマとして、令和5年度から期間を設け運行実験を実施してきたところです。

　今年度は、前回実験時3箇所であった降車場所を区域内の好きなポイントに指定可能となるよう拡充するなどの改善を図り、令和7年11月16日からタクシーをあいのりする「ぺあたく山の手号」として生まれ変わり運行実験が再開されます。