【報道発表資料】 次の100年に向けて、「みどりのKAWASAKI宣言」の 実現に向けた取組をスタートします！

　本市では、本年4月13日に行った、川崎市市制100周年の象徴的事業である「第41回全国都市緑化かわさきフェア」の閉会式において、100年先の未来への誓いとなる、「みどりのKAWASAKI宣言」により、持続可能なよりよい社会の実現を目指す川崎市で、ともに暮らし、働き、学ぶすべての人とともに、つながりの輪をさらに広げ、新たなステージへと歩みを進めていくことを宣言しました。

　このたび、この宣言の実現に向けて、目標とすべきみどりの将来像を描き、取組を進めるための市役所内における全庁的な検討体制として、市長をトップとする「川崎市みどりの将来像の実現に向けた事業推進本部」を設置し、6月10日に第1回本部会議を開催いたしました。また、ネイチャーポジティブ（自然再興）やサーキュラーエコノミー（循環経済）などの地球環境に関する世界的な潮流、気候変動などの社会環境の変化等に対して、これまで以上に高い意識を持って将来の姿を描いていくため、国内外に先進的な知見を有する有識者を委員とする「川崎市みどりの将来像の実現に向けた事業推進懇談会」を設置し、専門的な知見から多角的に御意見を伺いながら、検討を進めていきます。