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感染性胃腸炎

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2005年1月13日

コンテンツ番号5986

細菌やウイルスを主体とした、種々の病原体の感染によっておこる胃腸炎の総称で、嘔吐と下痢がおもな症状です。

患者の便や吐物のついた手やおもちゃを介して、あるいは汚染された水や食品などが口から入ることで感染します。

流行する季節と年齢

1年を通して発生しますが、細菌によるものは夏を中心に、ウイルスによるものは冬を中心にみられます。また、かかりやすい年齢は病原体によって異なります。

細菌性胃腸炎

胃腸炎をおこす細菌の主なものは、カンピロバクター、サルモネラ、病原性大腸菌、腸炎ビブリオなどのいわゆる食中毒菌で、時に集団発生となるので注意が必要です。

ウイルス性胃腸炎

胃腸炎をおこすウイルスには、ロタウイルス、アデノウイルス、エンテロウイルス等があり、約半数がロタウイルスによるもので、次に多くみられるのがノロウイルスによるものです。

ロタウイルス感染症

冬期、とくに2~3月に集中して発生します。小中学生や成人でも感染することはありますが、主として6ヶ月~2歳の乳幼児期にみられます。潜伏期間は48時間以内と考えられています。嘔吐が下痢に先行して起こることが多く、下痢便が乳白色を呈することで知られていますが、近年は白色便の頻度は少なく、あまり目立たなくなりました。下痢は水様あるいは泥状で多量、頻回となりやすいので、脱水症状を起こさないように、水分補給など適切な治療が必要です。

ノロウイルス感染症

冬期、12~3月をピークに、しばしば集団(施設)で発生します。潜伏期間は12~48時間程度。吐き気、嘔吐、下痢、腹痛などを主要症状とし、頭痛、全身倦怠感を伴うことがありますが、発熱はほとんどなく、約1~2日で軽快します。一般には吐き気、嘔吐が強く、下痢はあまり激しくありません。まれに重症化する例もあり、老人や免疫力の低下した乳児では死亡例も報告されています。症状が消失した後も3~7日間ほど患者の便中にウイルスが排出されるため二次感染に注意が必要です。

気をつけたいこと

予防のためには手を洗う習慣を付けることが大切です。トイレの後、食事や、おやつの前等にはよく手を洗いましょう。
また、子供のオムツを替えた後にも、よく手を洗いましょう。
感染した場合、嘔吐の激しい時期は無理に食べさせずに、水分を十分とらせ、なるべく早く、医療機関に受診しましょう。
特に乳児は脱水状態になりやすいので注意が必要です。

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お問い合わせ先

川崎市 健康福祉局保健所感染症対策課

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