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平成30年度 工場地帯を巡る「インスタ映え」バスツアー 実施結果

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2018年12月13日

工場地帯を巡る「インスタ映え」バスツアー 実施結果について

川崎区の産業文化財や近代化遺産の撮影を通して、川崎区の魅力を紹介するツアーを実施しました。

【日時】 平成30年11月30日(金) 12時30分から18時30分まで

【定員】 40名 (応募者188名)

見学スポット

昭和電工

昭和電工株式会社
川崎事業所本事務所

川崎火力発電所

東京電力フュエル&パワー株式会社
川崎火力発電所

東扇島東公園

東扇島東公園
潮騒デッキ(日中の様子)

川崎マリエン

川崎マリエン
(展望台からの風景)

講師

中村風詩人氏(フォトグラファー)

【プロフィール】旅写真家。世界一周、日南太平洋諸国一周、欧州一周などを旅して80ヵ国以上を撮影。代表作に写真集「ONE OCEAN」 、「小笠原のすべて」、7年に渡り撮影を続けた椅子のフォトブック「本能のデザイン」がある。

【講師コメント】

今回は40余名のご参加と大人数だったこともあり、皆さんが十分に撮影したりツアー自体を楽しんだりできるか心配でした。ですが、当日の秋晴れや暖かい気温に恵まれ、伺った現地の方々のご協力もあり、参加者の方々は終始笑顔で撮影を楽しんでらっしゃったことがまずは何よりです。ツアー行程も普段はいくことの出来ない貴重な場所とあって、被写体の魅力も十二分でした。

 ツアーの行程の中で、15分程度でしたがディスプレイを使いながらしっかりと講座が出来たのは良かったのではないでしょうか。これから訪れる場所で実際に撮影された「写真を見る」ことで、想像や期待、あるいは思いつかなかった表現方法などが生まれたことと思います。「あ、ここから撮ったら面白そう」という、カメラを持っていたことで普段は気づかない細かい事に気づいたり、参加者同士の会話の種になったり・・・普通のバスツアーとは違う有意義な企画だったと感じました。

 写真を楽しむことで好きになる、好きになることでもっと写真というものや被写体の街自体にも興味が沸く、そしていつの間にか上達したり知識が深まっていく。そんな一歩ずつ嗜好が豊かになるような時間だったとしたら幸いです。私からもとても有意義なお時間をありがとうございました。

「インスタ映え」バスツアー フォトギャラリー

参加者のみなさんが撮影したイチオシ写真を紹介します。

【タイトル】 コントラスト

川崎火力発電所

【撮影者】 tetsu

【コメント】 屋上からの工場と海の景色は、もう二度と観ることはできないはず。360度の絶景に高所の怖さも吹っ飛びました。忘れません。

【中村講師から】 独特な色味を演出できています。とても明るい太陽そのものを工場の部品を重ねることで露出バランスがよく取れているのがポイントです。これほどまでにない青空と水蒸気、二度と観ることが出来ないと思っていたこの日が天候に恵まれて何よりでした。

【タイトル】 ダイナミックプラント

川崎火力発電所

【撮影者】 ルミたそ☆

【コメント】 ダイナミックに撮ってみました。
まるでSFの世界に来たような感じ。アニメとかの舞台になったら聖地巡礼とかで川崎がもっと盛り上がっていくのではないでしょうか?

【中村講師から】 ダイナミックプラントという題名がとてもマッチしていて上手くまとまっています。不安定になりがちな斜めを意識した構図の中でも黄金比に近いバランスが安定感を生み出していて見ていて飽きが来ません。ぜひ大きくプリントして飾ってみてはいかがでしょうか。

【タイトル】 Cyberpunk CITY of KAWASAKI

川崎火力発電所

【撮影者】 きゅう

【コメント】 川崎火力発電所にて。オートメーションでたゆみなく発電を続ける工場から出る水蒸気が、まるでSF映画を観ているようでした。

【中村講師から】 色合いがとても印象的です。コメントにもある「まるでSF」という、メカニカルな感情をとてもよく表現できていると思います。それはデジタルカメラならではのホワイトバランスを、敢えて低い温度に設定することで青い世界(まるでSF)を大変巧みに表現されていると感じました。

【タイトル】 フレアスタックつまめました❤️

東扇島東公園

【撮影者】 カワマキ

【コメント】 東扇島東公園に訪れる度、潮風デッキにひときわ輝くあの煙突からの光はケーキのロウソクにも見えます。あの光をなんとかーーー!とキャッチした写真が欲しい思っていたのです。今回、中村先生にアドバイスを頂き、この写真が撮れました\(^-^)/ありがとうございました。今回のツアーで、面白い写真がたくさん撮れました!

【中村講師から】 川崎を象徴する景色のひとつフレアスタックをつまむというアイデアが素敵です。写真のポイントは人物がこちらを向いていると記念写真になってしまいますが、敢えてフレアを見ることで、どこか希望を掴んでいるような、そんな奥行きを感じさせるところでしょうか。このように「ただ面白い写真」というものから、「どこかアーティスティック」という段階に一歩進むと、写真を撮るのがもっと楽しくなると思います。

【タイトル】 工場の煙

昭和電工

【撮影者】 とも

【コメント】 工場の煙が曇と一緒になって。
青い空に映える。

【中村講師から】 40名余の参加者の中でおそらく誰も撮影していない一枚ではないかと思います。大変独創性溢れる写真です。見た瞬間に、青空と煙、雲や建物のシルエット、そのどれもが欠けてしまっては出来ない魅力がありました。絵画のような美しさもあり、とても素晴らしい写真だと思います。

【タイトル】 成果

川崎火力発電所

【撮影者】 とみー

【コメント】 先生の教えを忠実に守り激写してみました♪

【中村講師から】 文句なしの一枚です。偶然に出来た水たまりの中の世界と無機質な建築物という、どこか現実離れした世界観をもつ大変美しい作品に仕上がっています。概して風景写真はスケールや物の大きさを表現するのが難しいジャンルですが、人物を上手に配置することで写真全体を邪魔することなく説明してくれている点もとても効果的でした。

【タイトル】 川崎火力発電所の夜景

東扇島東公園

【撮影者】 游間家

【コメント】 かわさき産業ミュージアムで火力発電所内を見学。
その後、特別に証明を点灯して頂いた火力発電所を対岸の東扇島
東公園より夜景を撮影。

【中村講師から】 この時間は写真で感じるよりも暗く、まずはぶれずに構図作りをしながら撮影している技術に感心してしまいました。このツアーのために点灯してくれた、という「人の温かさ」は写真を見る度、あるいは誰かに見せる度に話したくなる心あ暖まるエピソードです。一日を通して追った火力発電所という被写体への親しみが感じられるハートフルな写真でした。

【タイトル】 夕暮れ

川崎火力発電所

【撮影者】 吉田文乃

【コメント】 川崎駅の反対側は買い物で下車した事がありますが 集合場所の市役所側は初めて歩きました。イチョウ並木がとても綺麗でした。昭和電工の建物 東電発電所 普段見られない所を見学出来まして楽しかったです。沢山撮影しましたが 最後にホオジロザメと一緒に先生に撮って貰った自分の写真が何より楽そうです。貴重な体験ありがとうございました。

【中村講師から】 夕暮れという題名からも感じるのは赤い色の表現です。周囲の色味が暗くなりすぎないコントラストは、暮れなずむ太陽を絶妙に感じさせてくれます。本来は無機質な建物が薄紅色に染まっているのも叙情的で良い仕上がりだと感じました。

お問い合わせ先

川崎市 川崎区役所まちづくり推進部地域振興課

〒210-8570 川崎市川崎区東田町8番地

電話:044-201-3127

ファクス:044-201-3209

メールアドレス:61tisin@city.kawasaki.jp