ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

サンキューコールかわさき

市政に関するお問い合わせ、ご意見、ご相談

(午前8時から午後9時 年中無休)

閉じる

1-1 統計ってどんなものかな?

  • 公開日:
  • 更新日:

統計ってどんなものかな?

 みなさんは統計という言葉を聞いたことがありますか?
 聞いたことはあるけど、よく分からない!という人も多いのではないでしょうか?

 統計とは、「ある集まりについて調べたり、数えたりして分かった数」のことをいいます。

  それでは、さっそく、統計をみてみましょう。

えんぴつの絵

 下の表は、川崎市内に住んでいる人という「集まり」について、人数と年令を調べて、4つのグループ(0才~14才、15才~64才、65才以上、人口合計)にまとめた統計です。

 昭和47年(1972年)と令和2年(2020年)を比べてみてみましょう。

(注)昭和47年は川崎市が政令指定都市となった年です。
  政令指定都市とは、市の中で特に大きな市で、県の仕事の一部をすることができる都市です。
  現在、国内では、20の市が政令指定都市となっており、神奈川県では川崎市、横浜市、相模原市の3つの市が政令指定都市です。

川崎市に住んでいる人の数※
  0才~14才  15才~64才 65才以上人口合計 

 昭和47年

(1972年)

 234,841人 709,260人 36,179人 980,280人
 令和2年

(2020年)

 189,578人 1,037,169人 311,515人 1,538,262人

(注)令和2年の年齢別人口は、国が「不詳」をあん分等によって補完した「不詳補完値」によります。昭和47年は年齢不詳を含みません。

 さあ、この表からどんなことが分かりましたか?
 例えば、

 0才~14才の人は ・・・・ 45,263人、少なくなっている。
 15才~64才の人は・・・327,909人、増えている。
 65才以上の人は  ・・・・275,336人、増えている。しかも8.6倍にもなっている。

 というようなことが分かります。

 このことから、川崎市では、子供が少なくなっており、65才以上の人がすごく増えていることが分かります。

 また、この48年間で人口が557,982人増えていて、しかも1.6倍にもなっています。

家族の画像

 つまり、統計をみると、その「集まり」について、いろいろなことが分かってきます。

 次は、統計がどんなことに役立つのかを見てみましょう!

 

 「1-2 統計ってどんなことの役に立つの?」

お問い合わせ先

川崎市総務企画局都市政策部統計情報課

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-2067

ファクス: 044-200-3747

メールアドレス: 17tokei@city.kawasaki.jp

コンテンツ番号9630