川崎市消費者物価指数（平成17年基準）平成21年2月

• 対前月比　0.3％の下落
• 対前年同月比　0.3％の上昇

　平成21年2月の川崎市消費者物価指数は、平成17年を100とした総合指数では100.4となり、対前月比は0.3％の下落、対前年同月比は0.3％上昇しました。

• 10大費目で前月と比較すると、「保健医療」、「交通・通信」、「教育」、「諸雑費」は上昇、「住居」、「教養娯楽」は保合（もちあい）、その他は下落しています。
• 前年同月と比較すると、10大費目では「被服及び履物」、「交通・通信」、「教養娯楽」が下落し、「住居」は保合、その他の費目は上昇しています。中分類をみると「電気代」、「ガス代」、「寝具類」、「教科書・学習参考教材」、「菓子類」などが上昇しました。下落した項目は「教養娯楽用耐久財」、「他の光熱」、「衣料」、「履物類」、「自動車等関係費」などとなっています。
• 「生鮮食品を除く総合」の対前月比は0.2％下落、前年同月比は0.4％の上昇となりました。また「食料（酒類を除く）及びエネルギーを除く総合」の対前月比は0.2％下落、対前年同月比も0.2％の下落となっています。

• 教科書・学習参考教材　+6.4％
• 補習教育　+5.5％
• 身の回り用品　+2.1％

• 衣料　-8.3％
• 他の光熱　-4.7％
• シャツ・セーター・下着類　-4.2％