川崎市消費者物価指数（平成17年基準）平成21年11月

• 対前月比　0.2%の下落
• 対前年同月比　1.7%の下落

　平成21年11月の川崎市消費者物価指数は、平成17年を100とした総合指数で99.9となり、対前月比が0.2%の下落、対前年同月比が1.7%の下落となりました。

• 前月と10大費目で比較すると、「光熱・水道」、「被服及び履物」、「諸雑費」は上昇、「教育」は保合（もちあい）、その他は下落となりました。
• 前年同月と比較すると、10大費目では「住居」、「保健医療」、「教育」が上昇し、その他の費目は下落しました。中分類を見ると、上昇した項目は「室内装備品」、「教科書・学習参考教材」、「寝具類」、「補習教育」、「保健医療サービス」などでした。下落した項目は「教養娯楽用耐久財」、「他の光熱」、「ガス代」、「電気代」、「履物類」などでした。
• 「生鮮食品を除く総合」の対前月比は0.1%の下落、対前年同月比は1.6%の下落となりました。また、「食料（酒類を除く）及びエネルギーを除く総合」の対前月比は0.1%の下落、対前年同月比は0.8%の下落となりました。

• 他の光熱　+6.0%
• 室内装備品　+1.8%
• 衣料　+1.8%

• 果物　-4.3%
• 家庭用耐久財　-3.0%
• 教養娯楽用耐久財　-2.7%