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サンキューコールかわさき

市政に関するお問い合わせ、ご意見、ご相談

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資料1-2 市民説明会における主な市民意見

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財政状況

  • 市の財政が大変厳しい現実であることが良くわかりました。(川崎区・中原区)
  • 市財政の年次の収支グラフ等を資料化して,正しい財政認識を市民に理解させる必要があると思います。(川崎区)
  • 市の財政がこんなに逼迫しているとは思いませんでした。(川崎区)
  • 収入に合わせた支出は当然のことである。ただし,縮小化は市民の活性化をそぐことになるので,文化面,精神面,体力面での活力注入を考えてもらいたいと思います。(幸区)
  • 「萌える大地と躍るこころ」を実現するには,市の財政状況により不可能な気がします。(川崎区)
  • 歳出の全体像が明らかにならないまま,市民サービスが財政悪化の原因であるかのように説明されるのは納得できません。(宮前区・多摩区)
  • 市が節約する分,市民にどのくらい家計の負担が増えるのかということも言っていただかないと分からない。(宮前区)
  • 公社・公団等の連結の決算書をぜひ作成していただいて,市の資産等の状況を公開してもらいたいと思います。(麻生区)

行政体制の再整備

  • 市職員の意識改革と人件費の削減,効率化というところに最も重点をおいていただきたい。(多摩区)
  • 人件費の削減のため,直営方式から民間委託方式を進めていくということは,大変よい着眼だと思います。(宮前区)
  • 組織の簡素化を行い,人件費の削減を図るべきです。(多摩区・高津区)
  • 職員の意識改革を強く進め,市民に奉仕する職員を育成していただきたい。(川崎区・宮前区)
  • 市職員の大幅な削減は,公的責任の放棄で,市民サービスの低下につながると思います。(幸区)
  • 民間は収益を第1に考える組織だと思います。民間委託によって私たちの目に見えない悪いことが出てくると思われます。(宮前区)
  • 出資法人など,きっちりやっているようなところがない。市の職員が天下りなどでトップについていることが多いと思います。天下りを止めて,民間を起用して,活性化を図り,効率的な運営をしていただきたい。(多摩区)

公共公益施設・都市基盤整備の見直し

川崎縦貫高速鉄道線整備事業について

  • 川崎縦貫鉄道の建設に賛成です。川崎では背骨にあたる鉄道がありません。南武線があるのですが,あまりに多摩川寄りで,その機能を十分果たしているとは思えません。いろいろ工夫をされて,建設費を下げて建設していただきたい。(川崎区・宮前区・麻生区)
  • 東京の近郊に位置している川崎市としては,非常に立地条件が良い条件の中で,これからますます発展させるためにも,地下鉄事業が必要です。(中原区)
  • 現在建設費が最も安くできる環境にあり,景気が良くなってからでは建設コストが上昇してくると思います。(多摩区)
  • 川崎の市域自体が南北に細長くなっているので,いろいろな面で地域の活性化が遅れていると思います。もう一本鉄道を造ることによって活性化を図り,元気な川崎にしていただきたい。(川崎区・高津区)
  • 南武線とか小田急線の混雑の緩和でありますとか,利用者から鉄道利用の促進等で確かに環境とかの点で非常に良い計画だと思っておりますが,このような財政のとき、主婦感覚でございましたら,先延ばしにするのが当然でございます。(多摩区)
  • 財政問題を伺いますと,とても地下鉄にお金を費やしている余裕はないのではないかと考えております。むしろ多摩区,麻生区では生活道路にきちんとした歩道や自転車道路をつけていただくことを先にやっていただけないかと考えております。(麻生区)
  • 高速鉄道が建設されることにより,マンションが建てられて斜面緑地がどんどん減っていき,今の自然が壊されてしまうので,反対です。(高津区)
  • いきなり結論を出すのではなく,一時凍結ということも考えてよいのではないでしょうか。(多摩区)
  • 実施する時期ではない。南武線の活用を再検討することが先であります。(川崎区)
  • 財政状況が将来好転した段階で進めた方がよいと思います。(高津区)
  • 他の必要なサービスが削られるのはいやですので,建設は止めていただきたいと思います。(多摩区)
  • 地下鉄問題を別の観点から提案したい。横浜市営地下鉄との連携です。この地下鉄を新百合ヶ丘まで延長しまして連携を図っていくことは,横浜・川崎両市民にとって非常にメリットがあることではないかと思います。(麻生区)

緑の保全について

  • 川崎市のまちづくりに欠くことのできない川崎緑の30プランの達成のためには,生田緑地を確保することは必須の条件だと思っております。(中原区・多摩区)
  • 向ヶ丘遊園は,川崎市に残る唯一の緑地と考えております。里山というような方法でなんとか緑地を残していきたいと考えております。(中原区)
  • (向ヶ丘遊園の)緑の確保について,市の基本方針を明示して市民を含めて話し合うことが必要だと思います。(多摩区)
  • 環境問題は世界の重要・緊急な問題になっています。そういう視点に立って公園緑化予算を大胆にやっていただきたい。(宮前区)
  • 今残さないとなくなっていく緑を将来に引き継ぐためにも,緑に重点投資をお願いしたい。(多摩区)

都市基盤の整備について

  • 確かに福祉は大事なのですが,将来のことを考えたときに,都市基盤の整備というものを後回しにしたら,それだけ大変になるものも非常に多いので,地下鉄,それから道路の整備なども平行して進めていっていただかないと将来の発展は望めないのではないかと思います。(高津区)
  • 財政的に苦しくても,都市基盤整備を先送りすることで市民の方々が街から離れることとのバランスを考えながら事業を進めていただきたい。(宮前区)

市民サービスの再構築

特別乗車証交付事業(敬老パス)について

一律交付について

  • 私もいただいておりますが,実際使う必要がないんです。ですから,使う必要のない人まで与える必要は全くないと思います。(多摩区)
  • 一律に交付するのではなく,敬老パスを使用するかしないかを本人,家族の意思を確認することも大事なのではないかと思います。(川崎区)
  • 町会等隣近所の方は状況が分かるので,そういう人から情報を吸い上げて、必要な方に差し上げて欲しい。(川崎区)
  • 本当に使う人に出すために,障害者の場合と同じように福祉事務所などの機関に証明書を持参して交換する形にすれば良いと思う。(宮前区)

無料交付について

  • 敬老パスは手数料を払って登録制にすべきです。(多摩区)
  • 敬老パスは,負担をしても継続してほしい。(川崎区)
  • 70歳以上は,100円(こども料金)を徴収してほしい。(川崎区)
  • 子母口に住んでいるので,買い物は溝口や新城に行かなければ用を足せないのです。敬老パスを楽しみにしてきたんです。見直さないでいただきたい。(高津区)
  • 敬老パスを回数券かバスカードにしたらどうですか。(多摩区)

敬老祝事業について

  • 兄弟,子,孫のいない人,一人暮らしの人,所得のある人等差を設けて,本当に喜ぶ祝金と祝い品を差し上げた方が非常に有効になるのではないかと思います。(高津区)
  • 敬老のお祝い金について,ご意見がいろいろあるようですが,廃止してもよいのではないか。必要があれば市長のお祝いの手紙だけでも十分ではないかという気もします。(多摩区)
  • 祝金を持っていくことによって,貰う人に生きる希望を与えるとするなら,祝金のお金は決して高くないと思います。(多摩区)
  • 敬老祝金は続けてほしいです。ただし,所得格差がありますので,それで(見直しを)判断してもいいのかと思います。ただ,生活保護受給者に対しては,100%出してほしいです。(麻生区)

保育事業について

  • 将来川崎を背負って立つ子供たちにもっと愛情を注いでほしいと思います。公立の保育園を民間委託していくことに大賛成ですが,子供のことに関して,お金の使い方を考えてほしいと思います。(麻生区)
  • 保育園の費用がどうして民間と行政がやるのとで,こんなにちがうのかと思ったのですが,基本的には受益者負担という考え方をもう少し取り入れて親の負担を多くしてもよいのではないかと思います。(麻生区)
  • 保育園の民間委託については,金額だけの問題ではないので,どういう基準で比較されているのか,民間に委託される場合,サービスの維持に関してどういうチェック体制を考えているのか伺いたい。(中原区)
  • 民営化に反対とか賛成とかではなく,現時点において働いている母親としての不安を受け止めていただければと思っています。民営化によるサービスの低下だけはしてほしくない。(中原区)
  • 本当に困っている人のために保育園の数を増やしていただきたい。(中原区)
  • 子どもたちに愛情と手間とお金をかけることは,将来必ずプラスとなって帰ってくる還元される投資だと思います。少子化対策,多くの待機児童のためにも民営化ではなく,公立保育園を増設することが適切であると進言します。(宮前区)
  • 補助対象でない認可外の保育園に子どもを預けているが,市から一切恩恵を受けておらず,不公平感がとても大きい。子ども1人ひとりの平等感というものが損なわれていると感じます。(宮前区)

わくわくプラザ事業(留守家庭児事業の見直し)について

  • 学校で子供を預かってくださるのは,すばらしい企画と思います。(多摩区)
  • わくわくプラザ事業はとても良い思います。1日も早く実現してほしい。(宮前区)
  • わくわくプラザ事業をもっと使いやすい子供の遊び場にしてほしい。(高津区)
  • 今の時点でわくわくプラザ事業が留守家庭児事業の機能を継承できないとは思えません。それは,やって見なければ分からないので,両事業を併存し,移行期間を設けていただきたいと思います。(川崎区)
  • わくわくプラザ事業が進められていくなかで,わくわくプラザの内容が父母に話が来ていないのです。きちんとした説明をしていただきたいと思います。(高津区)
  • これまでの学童保育とわくわくプラザは基本的な問題としては違うのではないかと思います。全児童対象とともに,学童保育をぜひ残してほしいと思っております。(中原区・多摩区)
  • 留守家庭児事業の廃止,保育園の民間委託による子供に対する市民サービスの低下で,川崎から子育て家庭を持つ人たちは離れてしまうと思います。(川崎区)

ごみの収集事業について

収集回数について

  • ごみの問題ではやはり回数が多いというのはすごく助かると思います。その点で,回数を減らすとかという小手先のことではなくて,もっと根本的にごみの減量化を考えたりして,そういうサービスはぜひ減らさないでいただきたい。(高津区)
  • 週4回のごみ収集では,火曜日はごみが少ないです。私としては,火曜日の収集は必要ないと思っております。(中原区)
  • ごみ収集は週3日~4日が希望です。民間に移行することには反対しません。(川崎区)
  • 私は,川崎にまいりまして,まず驚いたのは,毎日ごみを集めに来てくれる。非常にサービスが良いなあと思いましたが,家庭できちんと選別して整理をすれば,週に1日おきか2日おきでも十分間に合うと思います。(多摩区)
  • 市民一人ひとりが少しずつ我慢すれば,解決できる問題が沢山あると思います。例えば,ごみの問題も今まで4日だったのが1日減ったからといって,どこが不便になるのかと思います。(川崎区)

民間委託化について

  • ごみ事業の民営化(月水金,火木土の2部制へ移行)を希望します。(高津区)
  • 民間の清掃車がすごいにおいと汚い汁を撒き散らしながら走っている場面に遭遇したんです。こういった光景が増えるならば,清掃事業の民間委託については,やはり問題があると思います。(川崎区)

分別収集について

  • ごみの分別をもっと細かくすべきです。(高津区)
  • ペットボトルの回収を早くしてください。(多摩区)

有料化について

  • ごみ処理負担を企業や家族も有償することを希望します。(川崎区)
  • ごみ収集は,有料化を含めて抜本的に見直すべきです。(高津区)

収集時間について

  • 川崎のごみ収集については,世間に威張っていいサービスだと考えています。これを一歩進めて,夜間収集の方向に転換できないかと思います。これを民間にやらせればコストが安くできることになると思います。(麻生区)
  • 一番困っているのがカラスなんです。これはみんなで考えたのですが,他都市で実行しております早朝とか夜間に回収していただけないかお願いします。(幸区)

その他

  • 清掃というのは,市民にとって一番身近な行政サービスだと思うのです。
    先日新聞のアンケート結果が出てまして,62.2%の人が清掃のごみ収集サービスについて支持しているのです。この市民の声を無視してまでも行政サービスの見直しを断行しようとするのですか。(川崎区)
  • ごみ収集の民間委託化で減量できるとは思えません。(多摩区)

その他

  • 市長の言われる行財政を再整備し,民間の雇用を増やすというプランが,雇用の拡大に直結するとともに,民間の活力の導入によって,質量ともに公共サービスの質がアップするのではないかと思います。(川崎区)
  • このプランがうまくいくかどうかは,民間活力の導入ができるかどうか,民間企業を呼び込めるかどうかということにかかっていると思います。民間活力の導入といっても,魅力的な市場と企業が思わなければこないと思います。どうしたら企業がくるようになるのか考えてほしい。(中原区)
  • 今後市民の活力を引き出していくということを重点としていますが,まだまだ市民事業とかNPOとか十分に活動できるような状態ではないと思います。そのための市民活動に対する支援活動を十分に充実させていただきたい。(多摩区)
  • 役所の方に意識改革と言う前に,市民もやはり意識改革が必要だと思います。自分たちができることは自分たちでやるという意識を市民みんなが持たなくてはいけないと思います。自転車置き場を作ってもそこに置かないで放置しているということはどういうことなんだろう。(多摩区)
  • (行革は)市の将来像(基本計画)とセットで説明いただいた方がいいと思います。目標をどこに置いて,そこに至るプロセスとして,これをやる,やらないということになると思います。(宮前区)
  • 川崎はもともと働く場が多かったわけですが,この中原も大工場や中小の工場が外へ出ていって働く場が少なくなってきています。そういう面を助ける施策をやっていただきたいと思います。(中原区)
  • 子育てはこんなに楽しいんだというような、お母さんたちが元気になるような子育て支援を発想していただくような方向で,子育て支援にぜひ力を入れていただきたいと思います。(川崎区)
  • 重要かつ緊急課題は,市民と市役所が力を合わせ,プロジェクトチーム方式で取り組んだらどうですか。(高津区)
  • 川崎は,市役所の庁舎の位置が大変悪いですね。市の活性化にも影響があるのではないかと思います。財源がかかりますので,もう少し財政が豊かになったら考えてほしいと思います。(麻生区)

お問い合わせ先

川崎市総務企画局行政改革マネジメント推進室

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-3569

ファクス: 044-200-0622

メールアドレス: 17manage@city.kawasaki.jp

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