川崎が一番
- 公開日:
- 更新日:
「日本(世界)で初めて・・・」、「日本(世界)で最も・・・」という話をご紹介します。
身近なことや、思いがけないことが川崎発祥であったり、1番であったりします。新たな一面が見えるかもしれません。

その1 日本初の女性消防吏員
昭和44年2月、川崎市消防局で12人の女性消防官(現在の呼称は消防吏員)が誕生しました。女性消防吏員の採用は全国で初めてであり、大きな話題となりました。主に家庭の主婦や老人、子ども等に対する防火・防災教育などで大活躍しました。

その2 全国初!鉄道による一般廃棄物の運搬システム
川崎北部地区から発生する普通ごみや粗大ゴミ、資源ごみ等の一部は梶ヶ谷貨物ターミナル駅から末広町駅まで専用のコンテナ「クリーンかわさき号」で鉄道輸送されています。平成7年に、全国初の一般廃棄物の鉄道輸送システムとし導入され、自動車排ガスの軽減など年間157tのCO2の削減に寄与しています。

その3 日本初の本格的な常設サーキット場は川崎に
1936年(昭和11年)、多摩川河川敷に日本初の本格的な常設サーキット場「オリンピア・スピードウェイ」が完成しました。その立地から「多摩川スピードウェイ」とも呼ばれたこのサーキットは、当時の東洋一となる1周1.2キロ、幅20メートルのオーバル(楕円形)コースで、3万人収容のスタンドも作られました。多摩川スピードウェイでのレースは昭和14年(1939年)まで続けられたそうです。

今でも、丸子橋上流の土手沿いに、スタンドの名残を確認できます

スピードウェイにおけるオートバイ競争(写真提供:東急電鉄)
お問い合わせ先
川崎市 総務企画局シティプロモーション推進室 ブランド戦略担当
〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話:044-200-2297
ファクス:044-200-3915
メールアドレス:17brand@city.kawasaki.jp
コンテンツ番号82609
