市有地の有効活用の取組「カナドコロ」

　「カナドコロ」は、麻生区金程にある市が所有する土地（約1,000平方メートル）の有効活用及び、地域コミュニティの場として活用していただくため、川崎市と工学院大学遠藤新研究室、地域住民で整備した広場です。

　川崎市と大学が共同で行う社会実験として平成29(2017)年に整備したこの広場は、空地を自然共生型社会の構築に向けた資源と捉えグリーンインフラとして活用しながら、地域住民のための身近な交流や活動の場、地域のヨリドコロ（拠り所）として開放しています。

　カナドコロの管理運営について川崎市と大学は協定を結んでおり、学生が清掃や見回りを行ったり、花壇やファニチャー（DIYで製作したベンチやテーブル）のメンテナンスなどをするほか、研究室主催でワークショップやマーケットイベントを開催するなど、カナドコロが地域で使いやすい広場となるよう普段からサポートしてくれています。

　　　　　　　　　　カナドコロは川崎市と工学院大学の連携協定に基づき管理運営されています

・19時まで利用できます！

・お友達とお話したり、ひと休みしたりできます！

・かくれんぼしたり、走り回ったりできます！（ボール遊びは御遠慮ください）

・植物や虫の観察ができます！

・犬のお散歩ができます！（マナーを守りましょう）

・ごみは持ち帰りましょう！

・駐車場、水道、トイレはありません

・広場内は禁煙です

・川崎市麻生区金程4-3-1

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