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川崎市消費者物価指数（令和7年8月）

川崎市消費者物価指数の動向（令和7年8月）

　令和7年8月の川崎市消費者物価指数は、令和2年を100とした総合指数で110.6となり、対前月比0.2％の上昇、対前年同月比は2.7％の上昇となりました。

　「生鮮食品を除く総合」の対前月比は0.2％の上昇、対前年同月比は2.7％の上昇となりました。また、「生鮮食品及びエネルギーを除く総合」の対前月比は0.5％の上昇、対前年同月比は3.2％の上昇となりました。

　10大費目で前月と比較すると「保健医療」及び「教育」は同水準、「光熱・水道」、「家具・家事用品」及び「被服及び履物」は下落、他の費目は上昇となりました。
　また、前年同月と比較すると、「光熱・水道」及び「教育」は下落、他の費目は上昇となりました。

川崎市の10大費目指数（令和2年=100）
費目	令和7年 8月	令和7年 7月	令和6年 8月	前月比 (%)	前年同月比 (%)
総合	110.6	110.4	107.7	0.2	2.7
食料	123.4	122.7	115.7	0.5	6.7
住居	101.9	101.6	99.5	0.3	2.4
光熱・水道	113.6	119.2	118.9	△ 4.7	△ 4.4
家具・家事用品	117.5	118.8	116.9	△ 1.1	0.5
被服及び履物	107.9	108.7	106.2	△ 0.8	1.6
保健医療	104.7	104.7	103.7	0.0	1.0
交通・通信	98.9	98.4	96.4	0.5	2.6
教育	99.4	99.4	102.9	0.0	△ 3.4
教養娯楽	123.8	120.6	121.5	2.6	1.8
諸雑費	106.7	106.6	104.5	0.1	2.2
生鮮食品を除く総合	110.4	110.2	107.5	0.2	2.7
生鮮食品及びエネルギーを除く総合	109.9	109.3	106.4	0.5	3.2

　中分類指数で前月と比較すると、上昇した主な項目は「設備修繕・維持」、「教養娯楽サービス」、「乳卵類」、下落した主な項目は、「電気代」、「ガス代」、「家庭用耐久財」となりました。