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川崎市消費者物価指数(令和7年10月)

  • 公開日:
  • 更新日:

川崎市消費者物価指数の動向(令和7年10月)

トピック

 令和7年10月の川崎市消費者物価指数は、令和2年を100とした総合指数で111.2となり、対前月比0.8%の上昇、対前年同月比は2.7%の上昇となりました。

総合指数の動き

 「生鮮食品を除く総合」の対前月比は0.7%の上昇、対前年同月比は2.7%の上昇となりました。また、「生鮮食品及びエネルギーを除く総合」の対前月比は0.7%の上昇、対前年同月比は2.8%の上昇となりました。

生鮮食品を除く総合指数の動き
生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数の動き

 10大費目で前月と比較すると「被服及び履物」及び「教育」は同水準、「保健医療」は下落、他の費目は上昇となりました。
 また、前年同月と比較すると、「教育」は下落、他の費目は上昇となりました。

川崎市の10大費目指数(令和2年=100)
費     目 令和7年
10月
令和7年
9月
令和6年
10月
前月比
(%)
前年同月比
(%)
総合 111.2 110.3 108.2 0.8 2.7
食料 125.7 124.1 118.5 1.3 6.1
住居 102.1 101.9 100.8 0.2 1.4
光熱・水道 112.5 111.9 110.3 0.5 2.0
家具・家事用品 119.6 116.1 115.9 3.0 3.2
被服及び履物 109.4 109.4 109.1 0.0 0.3
保健医療 104.8 104.9 104.3 △ 0.1 0.5
交通・通信 99.1 98.5 96.3 0.7 2.9
教育 99.4 99.4 102.9 0.0 △ 3.4
教養娯楽 121.9 119.8 119.4 1.8 2.1
諸雑費 106.6 106.2 105.5 0.4 1.0
生鮮食品を除く総合 110.6 109.8 107.7 0.7 2.7
生鮮食品及び
エネルギーを除く総合
110.2 109.4 107.2 0.7 2.8

 中分類指数で前月と比較すると、上昇した主な項目は「家庭用耐久財」、「果物」、「穀類」、下落した主な項目は、「菓子類」、「室内装備品」、「保健医療用品・器具」となりました。

中分類指数の主な動き
 上昇した主な項目
対前月比 対前年同月比
家庭用耐久財 (+) 9.3 % 穀類 (+) 18.1 %
果物 (+) 4.3 % 他の光熱 (+) 9.7 %
穀類 (+) 3.5 % 設備修繕・維持 (+) 8.6 %
 下落した主な項目
対前月比 対前年同月比
菓子類 (-) 3.1 % 授業料等 (-) 5.3 %
室内装備品 (-) 2.4 % 身の回り用品 (-) 2.9 %
保健医療用品・器具 (-) 0.8 % 教養娯楽用耐久財 (-) 2.8 %

統計表ダウンロード

注意

 変化率は、端数処理前の指数値を用いて計算しているため、公表された指数値を用いて計算した値とは一致しない場合があります。