九都県市一斉「飲酒運転根絶に向けた共同宣言」について

九都県市首脳会議（川崎市・埼玉県・東京都・神奈川県・千葉県・横浜市・千葉市・さいたま市・相模原市）は、「飲酒運転を絶対にしない、させない、許さない」決意を新たに、関係機関・団体はもとより、家庭、学校、職場、地域などが一体となって飲酒運転を根絶するための施策展開に、九都県市一丸となって、全力で取り組んでいくことを令和3年10月25日に宣言しました。
今後は、九都県市が共同して、飲酒運転による悲惨な交通事故を根絶させる気運を高めるとともに、県内での活動等については、神奈川県、横浜市及び相模原市と共同した取組を進めます。

共同取組の一環として、市長のメッセージ動画を制作しました。

川崎市公式チャンネル（YouTube）に掲載していますので、ぜひご覧ください。

 ～千葉県八街市の児童が犠牲になった飲酒運転の悲劇を忘れない～

飲酒運転事故から皆様を守るため、以下のことを強く訴えます。

• お酒を飲んだら、絶対に運転してはいけません。
• 運転する予定があるなら、お酒は飲まないでください。

• 運転をする人にお酒を出したり、飲ませてはいけません。
• 飲んだ人に運転させてもいけません。
• 飲食店の方も、お客様の交通手段の確認に御協力をお願いします。

• 飲酒運転をしている人やしようとしている人を見たら110番通報に御協力をお願いします。

• 飲酒運転をしないよう、職場でも互いに声掛けをしましょう。

• 家族や仲間みんなで、「飲酒運転の根絶」の取組を実践しましょう。