農業技術支援センターには一般開放しているエリアがあり、栽培している果樹や花きを見ることができます。
四季折々の綺麗な花は、当センターを訪れる方々の目を楽しませてくれます。以下に、その一部をご紹介します!
ウメ
入口から左方向に進んでいき、坂を少し上るとウメ園が広がっています。
ウメは日本でも古くから栽培されており、観賞用のほか、果樹としても栽培され、さまざまに加工されています。
ウメの場所については右の案内図をクリックしてください。
モモ
入口から左手に少し進むと、すぐ右手にモモの木(ハナモモ)が植えられています。
モモは中国が原産地と言われており、甘い果実をつけ、世界各地で栽培されています。川崎市で生まれたモモの品種として『伝十郎』があります。また、果樹のほかに、観賞用のハナモモがあります。
ハナモモの場所については右の案内図をクリックしてください。
しだれ桜
入口の目の前のほ場の奥に植えられています。
ヒガンザクラの枝垂れる品種です。別名をイトザクラともよび、大木になると木の姿も美しく、花が一面流れとなって幹をおおいます。
しだれ桜の場所については右の案内図をクリックしてください。
ビワ
入口の目の前のほ場の奥に果樹見本園があり、そこに植えられています。
ビワは11月~12月に花をつけて翌年6月に実をつけます。日本にも野生種がありますが、現在果物として栽培されている品種の多くは、中国から伝わったものとそれを改良した品種です。
ビワの場所については右の案内図をクリックしてください。
ソテツ
入口右奥と管理棟脇に植えられています。
ソテツは、この木が駄目になりそうな時に、鉄を与えるとよみがえる(蘇鉄)といういい伝えがあります。
ソテツの場所については右の案内図をクリックしてください。
ハナズオウ
入口左手の草地にはハナズオウの木があります。
花の色がスオウ染めの液の色に似ているのでこの名前がつきました。春、葉のでる前に紅色の花を咲かせます。
ハナズオウの場所については右の案内図をクリックしてください。
イチジク
入口左手の草地にはイチジクも植えられています。
イチジクは地中海地方に野生する果樹で、エデンの園でアダムとイブが最初につけた着物がイチジクの葉です。ゴムノキやコウゾ、ガジュマルと同じクワ科の仲間です。
イチジクの場所については右の案内図をクリックしてください。