市内の花き栽培
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露地切花・枝物

ケイトウ
羽毛ケイトウや久留米ケイトウが主に栽培されています。最近ではお盆やお彼岸には欠かせない花になっています。
花穂の色がとても鮮やかで、一面に咲き誇る様子は圧巻です!

コギク
市内では露地物のコギクが初夏から晩秋にかけて栽培されています。
栽培の中心は馬絹地区で、その歴史は古く江戸時代末期からとも言われています。
昔から品質の良いコギクが栽培され、高く評価されています!

ハナモモ
宮前区馬絹で主に生産されている代表的な花木です。枝物として出荷する際の荷造り「枝折(しおり)技術」は全国でも非常に高く、多くの品評会で賞を受賞しています。
3月の桃の節句に向けて農家さんは大忙しです!

鉢物・ポット物

シクラメン
多摩区、高津区、中原区で直売をメインに栽培されています。
シクラメンは播種から花が咲くまで1年近くかかります。
暑さに弱いので夏の管理に苦労しますが、暑さを乗り越えた市内産のシクラメンを是非買ってみてください!

パンジー・ビオラ
地堀物栽培とポット栽培があり、現在はポット栽培が主流になっています。
市内でも広く生産されていて、特に中原区では区の花になっているほか、小田中のパンジーはかながわブランドにも登録されています。
昔ながらの地掘物栽培を行っているところもあり、市民の方から親しまれています。
冬の花壇には欠かせないお花です!

ハボタン
ポット栽培が主流ですが、昔ながらの地堀りでの栽培も行われています。
いろいろな品種や仕立て方があるので楽しめます。摘芯することで何本かに枝分かれさせる「踊りハボタン」という面白い作り方もあります。
冬の花壇や寄せ植えに大活躍です!
お問い合わせ先
川崎市経済労働局都市農業振興センター農業技術支援センター
住所: 〒214-0006 川崎市多摩区菅仙谷3-17-1
電話: 044-945-0153
ファクス: 044-945-6655
メールアドレス: 28nougic@city.kawasaki.jp
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