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商業アドバイス事業

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2022年4月12日

コンテンツ番号65261

商業アドバイス事業

 商店街や商業者グループ等の課題を解決するために、事業活動及び経営上の諸問題に対する方策について、専門家を派遣し、意見交換、情報提供及び助言等を行います。

専門家派遣

 下記に支援テーマの例を掲載しています。
 このほかにもご希望に応じてテーマを設定できますので、お気軽にご相談ください。

支援テーマの例
イベント運営・企画づくりイベントの分析・評価商店街等の課題発掘・整理他商店街の事例紹介
魅力的な店舗づくりマーケティングPOP・マップ等の作成店舗づくりのための勉強会
オンライン会議のやり方販路開拓新型コロナウイルス対策若手会員の活用
地域団体等との協力商業集積エリアの課題解決エリアづくりに向けたスケジュール作成 など 

 

【対象】
・市内の商店街・協同組合等の中小企業団体
・市内の商業者が3者以上集まった活動する商業者グループ

【派遣回数】
・1つのテーマにつき3回まで
・セミナー形式(講習会・講演会)の場合は1回まで
・商業集積エリア全体での相談は最大5回まで(エリアプロデュース)

【派遣時間】
・1回につき、およそ90分~120分程度 ※開催日時はご要望をお伺いします。

申込方法

 申込書に必要事項を記載いただき、メール・FAX・郵送・持参のいずれかの方法でご提出ください。

活用事例

例1:イベント運営・企画づくり

【相談内容】
商店街で毎年恒例のイベントを開催しているが、来場者が減ってきた。イベント内容を新しくしたいがお金が足りない。

【アドバイス実施後】
イベント内で実施しているアンケート内容を見直し、次回開催に関する項目を追加。
アンケート結果から費用のかかるコーナーの人気のないことが分かり、このコーナーを廃止。
イベント終了後に商店街会員同士での反省会を実施し、運営側が感じている課題を共有。
反省会で出た意見から、子育て世代のお客様がベビーカーを一時的に置く場所に困っていることが判明した。
廃止したコーナーの一部をベビーカースペースとして確保し、浮いた経費で新たな企画を実施することに決まった。

例2:オンライン会議のやり方

【相談内容】
商店街の役員会がコロナ渦で実施できず、オンラインでやってみてはと提案したが、「やり方が分からない、難しい」と反対されてしまった。やり方などをうまく説明する方法はないだろうか。

【アドバイス実施後】
5名の役員が参加する会議をオンライン化することを目標に、各自が持っているスマホでできるZOOMアプリやLINEのビデオ通話について紹介してもらった。
参加者が多くないため、LINEでのやり方を実践を交えて教えてもらい、「簡単だ」と好評で役員会をオンラインで開催することができた。

例3:エリアづくりに向けたスケジュール作成

【相談内容】
商店街の枠を越えた有志を集め、○○地区の将来像を考えるグループを立ち上げたが、プロモーションなど活動の広報をどのようにしていったらいいか。

【アドバイス実施後】
グループのエリアマップや動画配信などで周知を図り、ちょい呑みマルシェやまちゼミなど小規模のイベントを積み重ねて地域住民に活動を知ってもらった。
活動が浸透してきたことで、地域の関係者や団体を巻き込んだイベントを実施することができるようになった。

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お問い合わせ先

 川崎市 経済労働局観光・地域活力推進部 商業・サービス業振興
 〒210-0007 川崎市川崎区駅前本町11-2 フロンティアビル10階
 電話:044-200-2330
 ファクス:044-200-3920
 メールアドレス:28syogyo@city.kawasaki.jp