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サンキューコールかわさき

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令和6年度 エッジ茶論(サロン)について

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エッジ茶論(サロン)とは

「新川崎・創造のもり」の拠点が持つ先端技術に関連した研究開発等の最新動向や活用をテーマとして、技術者や研究者、新規事業担当者向けにセミナーを複数回実施するものです。

各回さまざまな講師の話題提供のあと、講師と参加者同士の気軽な雰囲気の意見交換の時間を設け、従来の業界の枠組みを超えた、新しい価値を生み出すための場をご提供いたします。

令和6年度 第2回 セルロース系複合材料の開発と社会実装

↓第2回の詳細はコチラのチラシをご覧ください↓

環境負荷の少ないバイオマス素材として大きな期待が寄せられているセルロースナノファイバー(CNF)とミクロフィブリル化セルロース(MFC) に注目し、脱炭素社会の実現に向けた材料開発とその社会実装について、静岡大学の青木准教授に講演していただきます。

また、第2部では、株式会社WIL Consulting片岡氏を講師に迎え、異なる業種や立場の参加者と共に、CNF・MFC活用のアイデアを自由に発想し、気付きを共有します。「CNF」「MFC」に焦点を当てた対話型グループワークですが専門家だけでなく、多様な参加者の意見交換を通じて、異分野応用を探求していきます。

アットホームな雰囲気で、活発な議論をおこないます。ぜひご参加ください。

以下のエントリーフォームからお申込みください。
エントリーフォーム(https://logoform.jp/form/FUQz/705823)外部リンク

【終了】令和6年度 第1回 次世代に向けた半導体産業の展望

↓第1回の詳細はコチラのチラシをご覧ください↓

近年、目覚ましい発展を遂げる半導体産業は、AI、IoT、自動車などの分野で更なる進化が求められています。本セミナーでは、次世代半導体技術の動向と、それを支える日本の取り組みについて、第一線でご活躍される熊本大学の青柳先生をお招きし、講演いただきます。

リアル会場では、異なる業種や立場の参加者と共に、ディスカッションの場を設けます。アットホームな雰囲気で活発な議論が行える場を提供いたしますので、ぜひご参加ください。

(参考)令和5年度の開催実績

令和5年度のエッジ茶論は全て終了しました。

令和5年度 第3回 <”熱”が作る新市場~熱流センサの最新技術と対話ワークショップ~>

↓第3回の詳細はコチラのチラシをご覧ください↓

 日常生活や産業において、熱は欠かせないエネルギー源です。 しかし、熱は放熱や熱損失が起こりやすいため、効率的に利用することが重要です。そこで、近年「賢く熱を使う」ための 熱マネジメント技術が注目されています。

  第3回では、熱の流れを可視化するフィルム型熱流センサ開発ついて、東京大学大学院理学系研究科の肥後特任 准教授よりご紹介を頂いた後、株式会社WIL Consulting 片岡氏による、社外人材との共創の仕方を学ぶワークショップを行いました。

 ワークショップの効果もあってか、続く交流会は講師と参加者のみならず、参加者同士の交流・意見交換も盛んな熱い会となりました。

令和5年度 第2回<マイクロ・ナノ流体デバイスが創る新たな可能性>

↓第2回の詳細はコチラのチラシをご覧ください↓

 マイクロ・ナノ流体デバイスは、既存の技術の限界を超える新たな可能性を秘めた技術として、化学、生物学、材料学、医学、薬学、エネルギー学、環境学など、あらゆる分野で注目されています。

 第2回では、大阪公立大学大学院の許准教授よりナノレベルの流路を用いた化学・バイオ技術について、新川崎発の研究開発型ベンチャー企業の”マイクロ化学技研株式会社”の佐野様よりマイクロ~ミリレベルの高エネルギー効率な化学プラント技術の最新動向について、それぞれご紹介いただきました。

 講演後の交流会では、両登壇者の前に列ができ、各参加者の専門分野の話題で盛り上がりました。

令和5年度 第1回 <セラミック材料の厚膜堆積技術による 医療分野への新展開>

↓第1回の詳細はコチラのチラシをご覧ください↓

 コールドスプレー法は、金属やプラスチックなどの材料を、高速で噴射して堆積させる方法です。しかし、セラミック材料は塑性変形しないため、コールドスプレー法では堆積できないか、厚く堆積することができませんでした。

 第1回では、東京工業大学赤坂准教授をお招きし、超音速粒子投射による複合材料厚膜の高速形成についてお話いただきました。本技術は、セラミック材料を含め厚膜形成や、従来困難だったハイドロキシアパタイトをチタン系母材中に分散させた人工骨や人工歯の材料を可能にするもので、さまざまな産業応用などについて参加者と講師で非常に活発な意見交換が行われました。

 どんな球でも打ち返す赤坂先生を前に質疑応答の勢いが止まらず、交流会はそのまま参加者全員での質問会となりました。

お問い合わせ先

川崎市経済労働局イノベーション推進部

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-2973

ファクス: 044-200-3920

メールアドレス: 28innova@city.kawasaki.jp

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