新川崎・創造のもりの事業推進について
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取組の目的について
川崎市では、1999(平成11)年2月に「新川崎・創造のもり計画」を策定し、新川崎・創造のもり地区において、産学官の連携により、次世代を支える新しい科学技術や産業を創造する研究開発拠点の形成と次代を担う子どもたちが科学・技術への夢を育む場づくりを推進しています。

機能更新について
令和5(2023)年8月に新川崎・創造のもり地区を次の100年を見据えた我が国の成長をけん引する拠点へと更に成長、発展させる機能更新等に向けて本市と慶應義塾が協力・連携協定を締結いたしました。
本協定を基盤に、K2(ケイスクエア)タウンキャンパスを中心に、慶應義塾が目指す世界的な研究人材が集まる最先端研究開発拠点の構築と、本市が目指す「量子イノベーションパーク」の形成に連携して取り組んでいます。

事業概要について
新川崎・創造のもり地区では、2000年度(平成12年度)以降、慶應義塾大学の先導的研究施設「K2(ケイスクエア)タウンキャンパス」、多数のベンチャー企業等が入居するインキュベーション施設「かわさき新産業創造センター(KBIC本館)」、クラス100とクラス10000のクリーンルームを備えた「ナノ・マイクロ産学官共同研究施設(NANOBIC)」を開設しました。
また、2019年(平成31年)1月には、新川崎・創造のもりの集大成となる「産学交流・研究開発施設(AIRBIC)」の供用開始し、最先端技術の研究開発に取り組む企業等の集積と、オープンイノベーションの推進により、新たな技術・産業の創出を目指してまいります。

NANOBIC
新川崎・創造のもり事業関係資料
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- 【新川崎・創造のもり】PR動画「イノベーションの樹」外部リンク
新川崎・創造のもりPR動画を川崎市YouTubeチャンネルにて公開しています。

かわさき新産業創造センター(KBIC・NANOBIC・AIRBIC)の入居について
インキュベーション施設KBIC、NANOBIC、AIRBIC入居等につきましては、以下の外部リンクからお問い合わせください。
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- かわさき新産業創造センターホームページ外部リンク
施設の入居等、管理業務を行っている指定管理者のホームページです。

NANOBICオープンラボについて

NANOBICクリーンルーム
NANOBICでは、クリーンルームにおいて、4大学ナノ・マイクロファブリケーションコンソーシアム(慶應義塾大学・早稲田大学・東京工業大学・東京大学)が所有するナノテク分野の最先端研究機器の開放利用事業として、NANOBICオープンラボの運営を行っています。オープンラボでは、技術コーディネータが技術相談等をお受けするとともに、装置利用の体験機会として、実習会を開催しています。
NANOBICオープンラボのご利用に関しては、以下の外部リンクからお問い合わせください。
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- NANOBICオープンラボ外部リンク
NANOBICオープンラボの運営を行っている4大学ナノ・マイクロファブリケーションコンソーシアムのホームページです。
NANOBIC装置パンフレット

新川崎・創造のもり施設紹介リンク
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- 慶應義塾大学 新川崎タウンキャンパス外部リンク
慶應義塾大学新川崎タウンキャンパスの取組内容、研究内容を紹介しています。
お問い合わせ先
川崎市経済労働局イノベーション推進部
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2973
ファクス: 044-200-3920
メールアドレス: 28innova@city.kawasaki.jp
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