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令和6年度川崎市・横浜市『悪質商法対策強化合同キャンペーン』

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消費者庁の「地方消費者行政強化交付金」特別枠(霊感商法を含めた悪質商法対策事業)を活用し、川崎市、横浜市で悪質商法対策のPR強化合同キャンペーンを行います。

本キャンペーンは、今年度、各市で「霊感商法を含めた悪質商法対策」の取組を実施している中、隣接する2市で集中強化期間を設けることにより、悪質商法の未然防止のための効果的な広報及び消費者被害への迅速な対応を図るものです。
※令和6年度限りの事業となります。

期間令和6年12月2日~12月27日 
内容悪質商法対策広報PR事業(動画による啓発活動)
   
川崎市  川崎市消費者行政センターキャラクター「てるみ~にゃ」PRアニメ動画放映
   横浜市  人気漫画家 ほり のぶゆき氏描き下ろしの啓発漫画の動画放映

消費者庁リンク 地方消費者行政強化交付金等外部リンク

各市の具体的な取組

川崎市の取組

川崎市消費者行政センターのキャラクター「てるみ~にゃ」たちによるPRアニメ動画を新たに制作しました。動画をWebやSNS広告、トレインチャンネル等を通じて放映し、よくある悪質商法について注意喚起するとともに、トラブルにあったら消費者トラブルホットライン「188」にご相談いただくよう周知を行います。

■川崎市消費者行政センターのてるみ~にゃPRアニメ動画
 【悪質商法編】『その修理 ホントに大丈夫?』(15秒)外部リンク

スライド1
188

-出演キャラクター・声優の紹介-
動画のキャラクターの声は、人気声優の西尾夕香さん(てるみ~にゃ役)前田誠二さん(いいカモ・猫かぶり役)が担当し、多くの世代に向けて、広く発信してまいります。

-動画のPRについて-
本PR動画は、令和6年11月25日(月)から川崎市公式YouTubeにて公開。
12月16日からJR南武線トレインチャンネル(~22日)でも視聴ができる他、Yahoo!ディスプレイ、YouTubeでのエリア広告配信、市内映画館2館での劇場広告も行います。
この他にもデジタルサイネージへの掲出や啓発物の配布等を行います。

横浜市の取組

 漫画家 ほり のぶゆき氏が描き下ろした「ヨコハマ消費生活4コマ漫画」の8作品を基に悪質商法の注意喚起動画を作成し、交通広告や横浜駅デジタルサイネージ、Youtube広告、SNS広告を通じて周知を行います。

 霊感商法等の悪質商法について、トラブルの事例ごとに巻き込まれないためのポイントを呼びかけ、相談先として、横浜市消費生活総合センターをご案内します。

<動画イメージ>

yokohama3shot

動画は横浜市消費生活総合センターのWebページでご覧いただけます。
横浜市消費生活総合センターリンク外部リンク

<動画公開媒体・期間の予定>
・Youtube広告(12月1日~1月31日)
・Instagram広告 (12月中旬~1月31日)
・LINE広告 (12月中旬~1月31日)
・JR
戸塚駅 NewDaysビジョン(1月1日~1月31日)
桜木町駅 J・ADビジョン(1月6日~2月2日)
・みなとみらい線
馬車道駅 ホームドアビジョン(12月2日~12月29日)
元町中華街駅 ホームドアビジョン(12月2日~12月29日)
・京急電鉄
上大岡駅 改札外デジタルサイネージ(12月5日~1月8日)
・市営地下鉄
横浜駅 デジタルサイネージ(12月2日~12月29日)
新横浜駅 デジタルサイネージ(12月2日~12月29日)
・横浜市庁舎及び区役所のデジタルサイネージ、令和7年二十歳の市民を祝うつどい(1月13日 場所:横浜アリーナ)、横浜市消費生活総合センターホームページ・SNS 他

取組の詳細は横浜市ホームページ外部リンクでご確認ください。

巧妙な手口の悪質商法に注意!

<暮らしのレスキューサービス>
事例:トイレが詰まったので、インターネット広告の料金表示に「数百円から」と記載がある事業者に電話し、修理を依頼した。来訪した作業員が作業を始めたが、詰まりは解消されず、「追加作業が必要だ。」と次々に提案され、最終的に60万円の請求を受けた。高額で納得できない。

<情報商材>
事例:SNSで『投資で簡単に儲かる』との広告を見て、情報商材を購入した。その後、事業者から電話があり、「手っ取り早くもうかる株取引のノウハウを教える。高額なプランほど、いろいろなサポートが受けられる。」と言われて、50万円の有料プランを契約したが、説明と違い、全く儲からないので、解約したい。どうすればよいか。

<マルチ商法>
事例:友人からすごい先輩がいるからぜひ紹介したい、と言われ、カフェに呼び出された。先輩らしき人の説明では、簡単に儲かる投資ビジネスらしいが、友人もつい最近始めて、利益がでているようなチャートを見せられた。「投資分はすぐに回収できるから一緒にやろう!」と説得され、その場で契約を結ぶことにした。初期投資分をローンで支払い、言われた通りにやってみたが、全然儲からないので、契約を解除して返金ができないかと友人に相談した。友人は、さらに友人を紹介すれば手数料が入るという話を持ちかけてきたが、不審である。

<霊感商法>
事例1:病気療養中で落ち込んでいる時に霊能者を名乗る人から「先祖を供養しないとその病気は治らない。」と言われ、数十万円の寄附をしてしまった。
事例2:不幸なことが続いていたところ、友人から紹介された人に「このブレスレットをしていると運が開ける。」と言われ、40万円のブレスレットを購入してしまった。

悪質商法に引っかからないようにするために

消費者行政センターには、ネット広告で格安な料金を表示している業者にトイレ修理を依頼し、来訪した作業員に「追加の作業が必要になる」などと不安をあおられ、最終的に高額な請求を受けるケースや、SNS広告や友人の紹介をきっかけとした「儲かるビジネス」など魅力的な営業トークに惑わされ、安易に契約してしまい、なかなか解約できないといった消費者トラブルなど、さまざまな相談が寄せられています。
「今だけ~」「○○円~」のうたい文句にひかれ、契約してしまったものの、後になって高額な契約に後悔することも多くあるようです。
こうした消費者トラブルを回避するためには、安価なサービスの提供や「簡単に稼げる」ことを強調する広告をうのみにせず、すぐに契約しないことがポイントです。
冷静になって、自分でインターネット等で情報収集したり、周囲の人に相談したり、他社に見積りを取るなどして、この契約が本当に必要な契約なのか見極めることが重要です。
消費者トラブルにあった時は、消費者行政センターにお問合せください!

消費者トラブルの相談窓口

消費者トラブルに巻き込まれてしまった場合は、一人で悩まず、消費者行政センターに相談しましょう。

電話相談窓口 044-200-3030
月~木曜日9時~16時、金曜日9時~19時、土曜日10時~16時、日祝・年末年始休み
消費者ホットライン 188(いやや!)

お問い合わせ先

川崎市経済労働局産業政策部消費者行政センター

住所: 〒210-0006 川崎市川崎区砂子1-8-9

電話: 044-200-3864

ファクス: 044-244-6099

メールアドレス: 28syohi@city.kawasaki.jp

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