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大気環境改善土壌浄化モデル施設

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2020年7月1日

コンテンツ番号14102

施設の概要

 川崎区内の産業道路(主要地方道東京大師横浜線)における自動車排出ガスによる大気汚染への対策の一つとして,平成12年2月に川崎区池上町にある池上新田公園内に大気環境改善土壌浄化モデル施設を設置しました。

 この施設は、道路沿道の汚れた空気を道路端から吸引し,土壌中に通気することで,土壌の吸着作用や微生物の浄化作用等によって窒素酸化物(注)や浮遊粒子状物質などの大気汚染物質を除去するものです。

土壌浄化モデル施設の全景
土壌浄化モデル施設の写真

大気環境改善土壌浄化モデル施設の概観

(注)窒素酸化物とは一酸化窒素や二酸化窒素の総称です。

施設の構造

 この施設では,次の工程で汚れた空気を浄化しています。

  • 自動車の排気ガスを含んだ空気は,道路端から送風機を使って吸引されます。
  • 窒素酸化物のうち,土壌に吸着されにくい一酸化窒素は,吸引した空気にオゾンを添加することで,より吸着されやすい二酸化窒素に酸化します。
  • その後,空気は2つの流れに分かれ,上下2層の土壌中をそれぞれ通過します。その際,窒素酸化物等の汚染物質は土壌に吸着され,土壌中の微生物の働きで分解除去されます。
  • 粒子状物質は,土壌のフィルター効果により除去されます。
浄化システムのイメージ図

土壌層の面積

上層下層とも各250平方メートル

吸引空気量

54,000立方メートル/時

(二酸化窒素濃度が高くなる冬季(1~3月)においては、72,000立方メートル/時)

土壌層の厚さ

50センチメートル

土壌層を通過する空気の速度

20mm/秒~40mm/秒

施設の効果

施設の汚染物質の除去効果は,次の通りです。

年間除去率推移
平成27年度平成28年度平成29年度平成30年度令和元年度
一酸化窒素除去率(%)6475597584
二酸化窒素除去率(%)8076686162
窒素酸化物除去率(%)6875617280

(注)令和元年度より、年間除去率の算出方法を変更したことから、平成27年度~平成30年度の除去率についても同方法で算出を行いました。

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お問い合わせ先

川崎市 環境局環境対策部大気環境課

〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話:044-200-2530

ファクス:044-200-3922

メールアドレス:30taiki@city.kawasaki.jp