川崎市環境審議会大気や水などの環境保全部会について

　本市では、これまで規制を中心とした公害対策により、多くの項目で環境基準を達成するなど、大気や水などの環境は大幅に改善してきました。

令和4年3月には、更なる環境負荷低減に取り組むため、法律や条例に基づくこれまでの取組に加え、「事業者の自主的な取組の促進」や「多様な主体との協働・連携」など、新しい取組の柱を盛り込んだ「川崎市大気・水環境計画」を策定したところです。

　今後の事業者の自主的取組の促進につきましては、本市の現状や他分野の条例との関係性、社会情勢の変化等に合わせるとともに、事業者からの制度に対する御意見も踏まえ、更に事業者へ自主的取組を促していく制度についての検討が必要であると考えています。

　以上のことから、本市における今後の大気・水環境行政における事業者の自主的取組のあり方について、専門的な調査・審議を行うため、大気や水などの環境保全部会を設置しています。この部会は、学識経験者と市民で構成されています。

　委員は、次のとおりです。

　令和6年度川崎市環境審議会第1回大気や水などの環境保全部会の会議録はこちらです。

開催日時　令和6年5月15日（水）

議題

1. 部会長及び副部会長の選出について
2. 今後の大気・水環境行政における事業者の自主的取組のあり方について
3. その他