小杉駅周辺地区住宅市街地総合整備事業

小杉駅周辺地区

小杉町一丁目、小杉町二丁目、小杉町三丁目、新丸子町、新丸子東三丁目、中丸子、市ノ坪、下沼部　の各一部

約43.5ha

本地区は、JR南武線及び東急東横線の武蔵小杉駅を中心とした地区であり、川崎市中原区の中央部に位置する約43.5haの地区です。「小杉駅周辺」は、川崎市新総合計画の中で「広域拠点」として、民間活力を活かした魅力ある広域拠点の形成を図ります。

本地区は、駅周辺の再開発や、地区南側の大規模工場跡地での都市型住宅等の開発により大規模な土地利用転換が図られており、これらの動向に併せて、地区幹線道路や区画道路などの都市基盤を整備する必要があります。

こうした位置づけを踏まえ、土地利用転換に伴う土地の高度利用及び複合利用を推進するとともに、商業・業務施設等の都市機能の拠点整備を進めます。また、快適な居住環境の創出及び良好な住宅ストックの形成を図りながら、道路・公園等の公共施設整備を総合的に行い、安全で快適な美しい住宅市街地整備を推進します。

民間の自主建替えや敷地の共同化等により、住宅の不燃化による防災性の促進を図ります。

都市機能拠点や住宅等の整備にあたり、所要の主要区画道路を整備するとともに、敷地内に通路、広場、緑地を設ける等により、安全で快適な住宅市街地の整備を推進します。