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緑と水景に関する多摩・三浦丘陵広域連携プラットフォーム会議

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プラットフォーム会議の取組

多摩・三浦丘陵には、連続して存在するまとまった緑地があることから、市域を超え、多様な主体が連携することによって、緑の保全と利活用を推進し、自然環境が有する機能を最大限発揮するしくみを形成し、社会におけるさまざまな課題解決への活用を目指していきたいと考えています。
令和3年に開催した第4回シンポジウムの共同宣言を踏まえ、公民連携による自立的な運営を目指して「多摩・三浦丘陵の緑と水景に関する広域連携会議」に代わり、令和6年度に新たに関係自治体のプラットフォームを設置しました。民間事業者や地域の活動団体との連携による緑の保全と利活用について、意見交換や情報共有などを行いながら、多摩・三浦丘陵における多様な主体との連携を目指しています。

参加自治体

八王子市・日野市・多摩市・稲城市・町田市・相模原市・ 川崎市・横浜市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横須賀市・三浦市(13自治体順不同) 

緑と水景に関する多摩・三浦丘陵広域連携プラットフォーム会議の概要をまとめたパネル

↑画像をクリックして拡大表示(PDF形式,2.02MB)

直近の取組

令和7年7月に今年度の会議を実施し、各自治体の抱える課題について情報共有と意見交換をしました。
その後、花王株式会社 川崎工場の協力のもと、工場内にある自然共生サイトの視察に伺いました。
自然共生サイトとは?環境省特設ページへ外部リンク

令和7年度の会議の様子

「多摩・三浦丘陵の緑と水景に関する広域連携会議」のこれまでの成果

 「多摩・三浦丘陵の緑と水景に関する広域連携会議」は、平成18年に多摩・三浦丘陵を有する13自治体が連携し、地域の重要な緑と推計を「みどりはつなぎ手」という共通認識に基づき、「市民・企業・行政等の協働によって、広域的な緑や水系の保全・再生・創出・活用していくこと(新たなるコモンズの再生)」を目的に、各地域の活動団体等と連携しながら、情報発信や支えるしくみづくり等を行ってきました。

(1) 広域連携トレイルの具体化

平成20年度に設定した広域連携トレイルの市民が散策できるレベルへの精査を行いました。

(2)多摩・三浦丘陵インデックスの検討

 緑や水系がつながっていることによる価値や支えるしくみ、新たな存在効用、地域特性を確認しました。

(3)緑や水系の保全等に関する取組みの共有

 各自治体における緑や水景に関する取組みを会議にて紹介するとともに、広域連携会議の今後の方向性や自治体連携により実施すべき事項等を共有化しました。

(4)市民イベントの開催(ウォーキングラリー)

 多摩・三浦丘陵の魅力を市民に直接体感していただくとともに、広域連携会議の取組みの認知促進のため、平成22年~令和2年に実施しました。

第七回

古道とマリーナをめぐる環 ~緑深い切 通をぬけて 古都鎌倉から逗子の海辺を目指す~

平成26年10月13日開催(中止)

(5)シンポジウムの開催

 広域連携会議の取組みの情報発信とともに、多摩・三浦丘陵に関わる企業や市民団体等との広域連携を行うシンポジウムを開催しています。

直近のシンポジウム

お問い合わせ先

川崎市建設緑政局グリーンコミュニティ推進室

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-2365

ファクス: 044-200-3973

メールアドレス: 53grcom@city.kawasaki.jp

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