緑地(里山)における大学連携
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大学連携による里山保全や自然学習の推進
里山の保全については、人と自然が共生する持続可能な里山環境を目指すため、植物相による環境衛生作用を高める管理手法の構築や、地球環境を踏まえた緑地が持つさまざまな機能の発信を効果的に行うことが必要となっています。
そのために、自然環境の保全・育成や生物多様性についての研究に取り組んでいる玉川大学農学部、東京農業大学地域環境科学部の2校と協力し、保全された緑地の多様な自然環境の維持・再生について研究を進めています。また、近隣小学校と連携した環境学習機会の創出も行っています。
※明治大学については、令和6年度に確認書を解除しました。
大学 | 研究活動地区 | 研究テーマ |
---|---|---|
玉川大学 | 岡上杉山下特別緑地保全地区 | 択伐による雑木林の生産力及び多様化の変化について |
東京農業大学 | 早野梅ケ谷特別緑地保全地区 王禅寺通みどりの保全地域 |
人為的関わりによる植生動態の研究 |
これまでの成果
令和3年度
かわさき多摩丘陵グリーン・コンソーシアム 活動報告集(2014-2021)
動画でも紹介しています
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- YouTube「大学連携(里山保全)」外部リンク
大学連携の取り組みの一例として、東京農業大学(早野梅ケ谷特別緑地保全地区)の研究と保全の活動を紹介しています。(4分42秒)
お問い合わせ先
川崎市建設緑政局グリーンコミュニティ推進室
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2365
ファクス: 044-200-3973
メールアドレス: 53grcom@city.kawasaki.jp
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