各高速道路の取組
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川崎市を取り巻く高速道路

川崎市の高速道路
川崎市には、市域を横断する高速道路として「東名高速道路」、「第三京浜道路(国道466号)」、「首都高速神奈川1号横羽線」、「首都高速湾岸線」の計4本の路線が通っています。(ここでは、自動車専用の有料道路を高速道路と呼んでいます)
市域を縦断する高速道路としては、「川崎縦貫道路(高速川崎縦貫線)」が計画されており、事業中である1期区間(浮島~国道15号間)と、計画の具体化に向けて調査・検討中の2期区間があります。川崎縦貫道路につきましては下記をご覧ください。
その他、川崎市内の主要な道路については下記をご覧ください。

首都高のETC専用運用
首都高速道路(株)では、近年のETC利用率拡大等の社会情勢の変化を踏まえ、令和4年(2022年)4月から34か所の料金所を新たにETC専用とします。既にETC専用入口の馬場料金所1か所を加え、合計35料金所をETC専用入口とし、令和7年(2025年)度中までに約9割(約160か所)まで順次拡大していく予定です。詳細については下記をご覧ください。
首都高の料金所がETC専用に変わります外部リンク(首都高サイト)

首都圏の高速道路の料金施策

首都圏の高速道路料金
平成28年(2016年)4月1日(金)から、首都圏(圏央道内側)の高速道路の料金体系が対距離制を基本とした利用重視の料金体系に変わりました。
変更概要等につきましては、次のサイトにて御確認ください。

横浜環状北西線開通後の首都高速道路の料金変更
令和2年(2020年)3月22日に横浜環状北西線が開通したことを受け、東名高速道路と横浜環状北西線を連続して利用した際の首都高速道路の料金の一部が変更となりました。横浜環状北西線につきましては下記をご覧ください。
横浜環状北西線開通外部リンク(首都高サイト)

首都高の上限料金と割引制度の変更
令和4年(2022年)4月1日(金)から、首都高速道路(株)の上限料金の見直しと、新たな割引の導入・既存の割引の更なる拡充が実施されます。詳細については下記をご覧ください。
首都高の上限料金と割引制度が変わります外部リンク(首都高サイト)

首都高速道路の大規模更新事業と高速大師橋
首都高速道路(株)は、首都高速道路全線のうち、「特に重大な損傷が発見されており、将来的に通行止め等の可能性が高い箇所」を大規模更新箇所として選定し、道路構造物を長期にわたって健全に保つため、構造上、維持管理上の問題や損傷状況等を精査しながら更新事業を進めています。
多摩川を渡河する橋梁、高速大師橋(首都高速神奈川1号横羽線)もその1つです。高速大師橋は、昭和43年(1968年)に供用を開始し、50年以上も首都圏の自動車交通を支えてきました。その一方で、過酷な使用状況等による損傷が多数発生している状況となっています。
現在、高速大師橋の造り替えを行い、損傷が発生しにくい構造とする工事を首都高速道路(株)にて進めています。
都市計画道路の路線名 | 東京都市計画道路都市高速道路第一号線 川崎都市計画道路1・4・1号 横浜羽田空港線 |
所在地(住居表示) | 東京都大田区羽田二丁目、羽田三丁目 神奈川県川崎市川崎区殿町一丁目 |
施工延長 | 約300m |
車線数 | 4車線 |
事業の詳細は次のページにて御確認ください。
お問い合わせ先
川崎市建設緑政局広域道路整備室
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2039
ファクス: 044-200-3979
メールアドレス: 53koiki@city.kawasaki.jp
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