川崎縦貫道路

1．川崎縦貫道路の役割

2．1期区間（浮島～国道15号）

3．2期区間（国道15号～東名高速道路）

4．東京外かく環状道路（東名高速～湾岸道路間）計画検討協議会

5.  関連リンク（お問合せ先）

　川崎縦貫道路は、南北に細長い川崎市域を縦断方向に結び、川崎市の都市機能の向上を図るとともに、首都圏の広域交通ネットワークを形成する幹線道路として、東京湾岸道路（アクアライン）から東名高速道路に至る区間が計画され、事業中である1期区間（浮島~国道15号間）と、計画の具体化に向けて調査・検討中の2期区間があります。

　1期区間は、自動車専用部と一般部からなり、平成2年に、川崎区富士見1丁目から浮島町までが都市計画決定され、自動車専用部の高速川崎縦貫線が首都高速道路株式会社、一般部の一般国道409号が国土交通省により整備が進められています。
　自動車専用部については、平成22年10月に川崎浮島ジャンクション～大師ジャンクション間が開通しましたが、大師ジャンクション～国道15号間については、採算性などの問題により整備が先送りされており、その再開には、2期区間の計画の具体化が必要とされています。

　2期区間（国道15号~東名高速道路間）については、国はその具体化にあたって、多摩川を挟んだ対岸に計画されている東京外かく環状道路（東名高速～湾岸間）との調整を含め幅広く検討するとの方針を示しており、本市はこれまでも2期区間について、外環道との一本化を含めた検討を国に要望してきました。
　そのような中、外環道の東名高速～湾岸道路間の計画の具体化に向けた意見交換、検討の場として、「東京外かく環状道路（東名高速~湾岸道路間）計画検討協議会」が設立され、本市も参画し、当該区間の計画の具体化に向けた検討が進められています。

設　立：平成28年2月10日（第1回検討協議会と同日）
構成員：国土交通省、東京都、川崎市

これまでの開催状況につきましては、次の各リンクでご覧いただけます。

● 川崎縦貫道路

    川崎国道事務所外部リンク　

    首都高速道路（株）外部リンク　

● 東京外かく環状道路（関越～東名間）

　　東京外かく環状国道事務所外部リンク

● 首都圏3環状道路 ほか

　　関東地方整備局道路部外部リンク