殿町3丁目地区整備方針に基づくB地区及びD地区への機能導入に関する基本的な考え方について
- 公開日:
- 更新日:
殿町3丁目地区整備方針に基づくB地区及びD地区への機能導入に関する基本的な考え方について
川崎区殿町3丁目については、平成20年度にパブリックコメントを実施し「殿町3丁目 地区整備方針」(以下「方針」とする。)が策定され、その後、当該地区の拠点整備が段 階的に進められてきました。 また、対岸の羽田空港周辺地区においても開発が進められているところであり、この度、 令和4年3月には両岸を結ぶ多摩川スカイブリッジが開通しました。 こうした社会情勢等が方針策定時から変化していることを踏まえ、羽田空港と直結する ライフサイエンス・環境分野のオープンイノベーション拠点としての更なる拠点価値向上を目的とし、地域課題等に対応した機能を適切に誘導するため、基本的な考え方を策定しました。
上位計画である「殿町3丁目地区整備方針」では、殿町3丁目地区が、臨空・臨海都市 拠点として、既存産業の高度化・高付加価値化や、研究開発機能、環境・ライフサイエン ス分野など先端産業の集積・創出、臨海空の交通結節点機能を活かした物流拠点形成 など、我が国の経済を牽引する拠点形成に寄与することを目指すこととしています。 現在、「方針」に定めた「段階的土地利用の推進」に基づき拠点形成を推進しています が、多摩川スカイブリッジの完成により羽田空港と直結する拠点となったことや、研究機関 の集積が進展していることから、研究開発拠点として殿町3丁目地区は更なる発展が求め られており、この基本的な考え方を策定することにより、求められる機能を改めて整理し、導入を図るものです。
関連記事
お問い合わせ先
川崎市臨海部国際戦略本部成長戦略推進部
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2739
ファクス: 044-200-3540
メールアドレス: 59seisen@city.kawasaki.jp
コンテンツ番号176224
