令和7年度 諏訪排水樋管における夜間訓練の実施結果について(報告)
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上下水道局では、令和元年東日本台風による浸水被害を踏まえ、多摩川の排水樋管(はいすいひかん)における対策として、樋管ゲートの電動化、排水ポンプ車の導入等の浸水対策を行い、これまで各排水樋管で排水訓練を実施してまいりました。
6月からの出水期に備え、大雨への対応力の強化を図るため、5月9日金曜日に諏訪排水樋管において夜間総合排水訓練を実施したのでお知らせします。今年度は、これまでの個別の訓練を、初めて参集指示から、現地パトロール、連絡記録、メールニュース配信、排水ポンプ車による排水準備、排水ポンプ撤収まで、複数の活動の流れに沿った、一連の流れの訓練を実施しており、この日は各担当の活動を、4箇所をZOOMでつなぎ、相互に確認・連携しながら進めました。
1 訓練日時及び場所等
- 日時:令和7年5月9日金曜日午後9時30分から午後11時00分
- 場所:諏訪排水樋管
- 参加人数:64名(局職員48名、協力事業者9名、交通誘導員7名)
- 見学者:中原区選出議員1名、関係町会
2 訓練内容(訓練の様子)
(1)班長ミーティング

班長ミーティング
解説
諏訪排水樋管の排水ポンプ車班・パトロール班・連絡記録班の班長が参加しており、全体で作業手順や共有すべき情報等の確認などを行いました。
(2)各班ミーティング
排水ポンプ車班ミーティング

パトロール班ミーティング
解説
班長ミーティング後、各排水樋管の排水ポンプ車班とパトロール班に分かれ、班員に対して班長ミーティングで共有した作業や安全上の注意事項、手順や配置などの情報を伝え、現地配置指示に備えます。
(3)交通規制帯の設置及び排水ポンプ車配置

資機材、交通規制帯配置図

多摩沿線道路・交通規制帯

排水ポンプ車配置

解説
内水の排除を迅速に行うために設置している排水ポンプ投入用マンホールから、多摩沿線道路下に埋設する横断管を通じ、河川側で排水ホースを接続を行うためには、横断管出口付近の交通規制を必要としており、本訓練においてもこのプロセスを実行し、排水準備作業を行いました。
(4)メールニュース配信(テスト配信)

メール配信作業

テスト配信メール・諏訪排水樋管【第4報】
解説
メールニュース班を配置し、メールニュースかわさき「防災気象情報」から配信される「水位に関する情報」や「排水ポンプ車の活動に関する情報」のテスト配信を実施しました。
(5)訓練説明

解説
訓練見学をされた関係町会等へ排水ポンプ投入用マンホール及び排水訓練概要の説明を行いました。
(6)排水準備作業

河川側曲管継手の接続

仮排水所の操作

排水ポンプ投入用マンホール

排水ホース敷設・内陸側

横断管・内陸側

排水ホース敷設・河川側
解説
訓練に際しては、排水作業の実施に必要な排水ホース等の運搬を行ったほか、排水ポンプ投入用マンホール内の排水ポンプから排水ホースを横断管へ接続し、排水を樋管に吐出せるように吐出口の設置及び排水ホースの敷設を行いました。
なお、訓練当日及び翌日の降雨予報を考慮し、排水ポンプ投入用マンホールへの充水、排水作業は行いませんでした。
3 訓練結果
- 参集指示から、現地パトロール、連絡記録、メールニュース配信、排水ポンプ車による排水準備、排水ポンプ運転・撤収まで、複数の活動の流れに沿った訓練を実施しました。(訓練当日及び翌日の降雨予報を考慮し、排水ポンプ投入用マンホールへの充水、排水作業は行いませんでした。)
- ミーティングアプリZoomを活用し、中部下水道事務所、南庁舎に対して、諏訪排水樋管をつないだことにより、現地作業等の進捗状況を共有しながら訓練を実施しました。
- 新年度初めての諏訪排水樋管における訓練であり、各班員については、排水作業開始前及び各作業時間や作業の確認を行いました。
- 今後についても、さらなる排水準備作業時間の短縮や効率化、作業の確実性の向上を進めるべく、職員個々が今回の経験をもとに、各事務所において情報やスキルの共有を行い、実作業における対応力を高めてまいります。
お問い合わせ先
川崎市上下水道局下水道部下水道管理課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2824
ファクス: 044-200-3980
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