ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

サンキューコールかわさき

市政に関するお問い合わせ、ご意見、ご相談

(午前8時から午後9時 年中無休)

閉じる

多摩区消防まちかど連絡所

  • 公開日:
  • 更新日:
多摩消防署太助ロゴ

~・~ 区民と情報交換のキャッチボール ~・~

ここでは、消防まちかど連絡所について紹介しています。

概要

経緯

 近年の社会情勢の変化変革等に、人口増加と流動等から消防行政への区民のニーズも多種多様化しています。これまでの消防行政は、多摩防火協会をはじめとする協力団体の活動を通して、地域に密着した行政を行ってきたところであり、各団体の結成目的としての成果も上がっているところです。
 しかしながら、消防側からの一方的な依頼や指導が多かったため、区民の要望・意見を積極的に聴き、区民と協働して消防行政を行う必要があると考えました。
 そこで、市民本位の消防行政を行うため、区民の皆様から要望・意見等をいただき、消防からは効果的な広報を行う場として「多摩区消防まちかど連絡所」を設立しました。

内容

 多摩区内における各種災害へ備え、区民と多摩消防署が連携し、安全で住みよいまちづくりを推進することを目的とし、自主防災活動の拠点となる「多摩区消防まちかど連絡所」(以下「連絡所」という)を各町内会・自治会単位に設置し、連絡所には連絡員を配置しました。

 連絡員は次の活動を行っています。

  1. 消防署に対する住民の要望・意見等のとりまとめと連絡に関すること。
  2. 消防署及び町内会連合会からの資料等の住民への配布・回覧に関すること.。

 この連絡所は、井戸端会議の中で地域の消防に関する情報・意見を収集していただき、消防からの広報内容を草の根的に広めていただくことにより、地域の防火・防災に貢献していくことと考えています。

特徴

  1. 広報広聴制度としては、「市民への手紙」、「インターネットによる広聴」がありますが、「まちかど連絡所」は区民が連絡員に口頭で告げるだけで気軽に意見・要望を消防に伝えることができます。このため消防側から見れば意見が吸い上げ易く、より消防行政に反映させやすくなります。
  2. 消防署では、各連絡所を定期的に巡回して、連絡員とのコミュニケーションを図り、消防と連絡員との間で消防に関する情報のキャッチボールを行うことにより、地域の防火・防災に迅速に対応することができます。

発足

平成14年12月10日

連絡員

 多摩区内の町内会・自治会から推薦された連絡員が消防と地域住民の橋渡しとして活動してます。

連絡所・設置場所

 連絡所になっているお宅には右の看板が出ています。 看板が見当たらなっかたら、町会長さんに聞いてください。

連絡員
まちかど連絡所看板

お問い合わせ先

川崎市消防局多摩消防署

電話: 044-933-0119

コンテンツ番号20719