中原区地域防災計画
防災計画の目的
地震や台風などで大きな災害が発生した場合、行政は住民の方々の生命、身体及び財産等を守るため、救助活動や応急復旧活動など、さまざまな役割を果たすことになります。
しかし、東日本大震災の経験などから、行政による「公助」に限界のあることが明らかとなった一方、地域やボランティアの方々が助け合って救助活動や避難所運営を行うなど、「自助」「共助」の取組の重要性が再認識されました。
このことから中原区では、住民の皆様にとって身近な災害予防、災害応急対策を定めるため、「中原区地域防災計画」を作成しました。これをもとに、安全・安心な地域生活環境の整備を図ってまいります。
また、これを参考に、皆様の地域での「自助」「共助」を推進するための取組に御活用いただければ幸いです。
【令和元年5月版の主な修正ポイント】
- 川崎市災害対策本部規程の改正に伴い、区本部体制を変更(5ページ)
- 地震発生時の職員の配備体制及び基準を変更(6ページなど)
- 区内の防災協力事業所数が7増(11ページ)
- 区内の自主防災組織数が1増(59・60ページ)
- 小杉小学校が4月開校に伴い、避難所数が1増(61ページ)
中原区地域防災計画(令和元年5月)
お問い合わせ先
川崎市 中原区役所危機管理担当
〒211-8570 川崎市中原区小杉町3丁目245番地
電話:044-744-3141
ファクス:044-744-3346
メールアドレス:65kikika@city.kawasaki.jp