西加瀬地区のまちづくり

　中原区西加瀬地区の三菱ふそうトラック・バス工場敷地（約10ヘクタール）が、工場機能の再編に伴い大和ハウス工業（株）に売却され、今後、大規模な土地利用転換が図られることとなります。

　本市の都市計画マスタープランでは、当該地は産業高度化エリアに位置づけられており、地域と調和する都市型工業地の形成や大規模な土地利用に際しては計画的な土地利用を誘導することが示されています。

　西加瀬地区における民間の大規模な土地利用転換のタイミングを捉え、地域課題に対応した、都市機能や都市基盤を適切に誘導するため、平成31年3月に「西加瀬地区における大規模工場跡地の土地利用誘導の基本的な考え方」を策定しました。

　今後は、この基本的な考え方に基づき、事業者と詳細な協議を行うとともに、具体的な都市機能の計画などの状況に応じ、地区周辺の住民等に対して適切な対応が図られるよう調整を行ってまいります。

平成29年 1月　三菱ふそうトラック・バス（株）が大和ハウス工業（株）に土地を売却

平成31年 3月　「西加瀬地区における大規模工場跡地の土地利用誘導の基本的な考え方」を策定

令和元年11月　（仮称）西加瀬プロジェクトに関する「環境アセスメント」手続の着手