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サンキューコールかわさき

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大山みちまちウィーク後半(11月11日~11月14日)

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2010(平成22)年11月7日から14日まで開催した大山みちまちウィーク後半のイベントの様子をご紹介します。

ベジカフェ(11月8日・10日・12日)

 旬の地場野菜をたっぷり使ったランチ&カフェです。
 ふるさと館は普段飲食をできる施設ではないのですが、みちまちウィーク期間中は特別に橘地区の野菜を使ったランチとカフェスポットとして営業しました。
 8日は洋風炊き込みご飯とゴロゴロ野菜のシチュー、10日は彩り野菜カレー、12日は雑穀ごはんと具だくさんスープのランチでした。カフェでは、ハーブティーや橘地区のはちみつを使ったおだんごなどさまざまなメニューで参加者のお腹もいっぱいの3日間となりました。

ベジカフェの様子

ランチに訪れた方々

美味しいランチに訪れた人も笑顔になります。

カフェでの接客

カフェの接客も真剣です。

具だくさんスープ

お鍋から見えるのは、12日のメニューの具だくさんスープです。

コーヒーを自分で焙煎して味わおう!(11月12日)

 コーヒーの生豆を焙煎し、ミルを使って挽き、一杯ずつ煎れるワークショップです。自分だけの一杯が煎れられるので、参加者からは好評でした。
 ふるさと館の中庭でコーヒーの生豆を焙煎すると、香ばしい匂いがあたり一面に広がります。その匂いに誘われて、参加していただいた方もいらっしゃいました。

コーヒーを自分で焙煎して味わおう!の様子

焙煎

コーヒーの生豆を焙煎します。

ミルで挽く様子

焙煎した豆をミルで挽きます。

煎れる様子

最後に、挽いた豆でコーヒーを煎れます。

岡本太郎美術館学芸員による岡本太郎トーク、二ヶ領用水・円筒分水講演会、オオカミの護符上映会(11月13日)

 岡本太郎は、2011(平成23)年2月26日に生誕100周年を迎えます。それを記念して、生誕地である大山街道で岡本太郎美術館の学芸員によるトークが行われました。
 また、二ヶ領用水・円筒分水講演会では、二ヶ領用水竣工400年、円筒分水70周年に合わせた高津区文化協会鈴木穆会長による講演会を行いました。
 大山街道沿道でも「オオカミの護符」を目にします。オオカミ信仰や自然との共生を描いた映画として、オオカミの護符は上映されました。当日は沢山の方にお越しいただきました。

岡本太郎美術館学芸員による岡本太郎トーク、二ヶ領用水・円筒分水講演会の様子

岡本太郎美術館学芸員のトークの様子

岡本太郎美術館学芸員のトークの様子

高津区文化協会会長の講演の様子

高津区文化協会会長の講演の様子

来場者のみなさま

当日は沢山の方にお越しいただきました。

フォークカフェ、ジャズライブ、ジャズバーmiserun(11月13日)

 土曜日のふるさと館のイベントホールは、音楽イベントで盛り上がりました。
 フォークカフェでは、おじさまバンドが懐かしの名曲から最新の曲まで、3時間歌い切りました!終盤には、声が枯れてしまう場面も見られましたが、参加者とともに和やかな雰囲気に包まれました。
 ジャズライブは、地元大山街道沿いに店を構える方を始めとして、地元の演奏会によるライブが行われました。飛び入りで参加されたミュージシャンもいらっしゃり、会場は素敵なジャズの演奏にうっとりとしていました。
 また、地元高津区に住むまちづくりの仲間たちが集まり、ジャズバーmiserunを運営しました。当日は、あまりの大人気に食べ物が売り切れてしまう場面もありました。

フォークカフェ、ジャズライブ、ジャズバーの様子

フォークカフェ

フォークカフェでは、おじさまバンドが熱唱しました。

ジャズライブ

地元の演奏家によるジャズライブ。プロもいらっしゃいます!

ジャズバー

ジャズバーには沢山のお客様が!

灯ろうならべ(11月7日~14日)

 みちまちウィークの1週間、大山街道ふるさと館は温かい灯ろうの光で灯されました。
 ふるさと館を灯した灯ろうは、大山街道ドキドキツアーとみんなで灯ろうづくり!で子どもたちが作った灯ろうと二子玉川からお借りした大きな絵灯ろう、高津の書道家島﨑さんの書道灯ろうです。
 夜になると明かりが灯される灯ろうは、大山街道沿いを通る方々の目を楽しませていました。

灯ろうならべの様子

子どもたちが作った灯ろう

溢れるような子どもたちが作った灯ろう

二子玉川からお借りした灯ろうと高津の書道灯ろう

二子玉川からお借りした灯ろうと高津の書道灯ろうがコラボレーションして明かりを灯しました。

カフェ空間に早変わり!

灯ろうの明かりでコーヒーを飲むカフェ空間に早変わり!

昔遊び(11月7日~14日)

 子どもから大人まで、ふるさと館を訪れた方たちで昔遊びが毎日行われました。
 練習の成果もあって、やっとベーゴマを回せるようになった人から、昔を懐かしみながら熟練の技を披露する人まで、普段は交流することがない世代との交流もあって、ふるさと館は熱気に包まれました。

昔遊びの様子

ベーゴマに夢中になる参加者

ベーゴマに夢中になる参加者

若者との交流の様子

ベーゴマで若者との交流も生まれました!

大山こま

お仕事中の方も立ち寄っていただき、大山こまに挑戦です。

明治大学「MIC」ボックスインスタレーション(11月7日~14日)

 約1週間ふるさと館のイベントホールを明るく彩ったのは、明治大学理工学部建築学科有志「MIC」の皆さんが制作したイスにも机にもなるボックスです。 始めは、木のぬくもりを感じるボックスの山でしたが、日々このボックスに色が塗られていきます。塗っていくペンキは、地元高津区のオリエンタル産業株式会 社より提供を受けた「PORTER’S PAINTS」という乾くと黒板のようにチョークで絵を書くこともできる塗料です。みちまちウィークに訪れた方にワークショップに参加してもらい色の塗られたボックスが増えていくと、ふるさと館の雰囲気が日々変わっていきました。

明治大学「MIC」ボックスインスタレーションの様子

住人塗色と名付けられたワークショップ

住人塗色と名付けられたワークショップ。明治大学の学生さんが仕切ります。

ボックスを塗る様子

ひたすらボックスを塗ります。大きいボックスに果敢に挑戦する方も!

落書き中

色が塗られたボックスは、黒板にもなります!洗足学園の子どもたちが落書きをしました。

歴史まち歩き(11月14日)

 大山街道沿いは少なくなりましたが、まだまだ歴史資源が残っています。
 当日は、二子新地から片町の庚申塔まで、高津歴史・文化研究会の佐久間先生のガイドでまち歩きをしました。当日の資料には、貴重な戦前の二子三業地の様子をまとめた地図も配られました。

大山街道トーク&フォーラム(11月14日)

 11月7日から14日までの8日間続いた大山みちまちウィークは、大山街道トーク&フォーラムでフィナーレを迎えました。大山街道トーク&フォーラムでは、これまで開催してきたアクションフォーラムとは趣向を変え、高津だけではなく、伊勢原・二子玉川・用賀の方々にも参加していただき、大山街道沿いのまちづくりの紹介や、ワールドカフェ方式による交流会を行いました。

 大山街道沿いのまちづくりの紹介は、各地域で実際に活躍されている方から紹介していただきました。伊勢原市観光協会の市川さん、二子玉川小学校PTA会長の江口さん、用賀まちづくり株式会社の平井さん、大山街道活性化推進協議会の島﨑さん、大山みちの会の竹澤さん、下鶴間ふるさと館の佐藤さんからそれぞれの地域で行っている取組についてお話があると、参加者たちは興味津々の様子でした。
 後半のワールドカフェは、5~7人程度のテーブルにわかれ、与えられたテーマを元に、カフェで気軽に話をするような雰囲気で行われました。テーマは、「私、大山街道のここが好きです」、「大山の良さをもっと広げるには?」、「私たちが盛り上げるアイデアを語ろう」の3つで、次のテーマに移る時に、1人をテーブルに残し、他の方々はシャッフルで席を移動する形で、多くの方と交流ができたと好評でした。
 当日は、沢山のアイデアも生まれました!当日のアイデアや取組の紹介の様子は下記のPDFファイルをご覧ください。

大山街道トーク&フォーラムの様子

まちづくりの紹介

各地域の方からさまざまなまちづくりの紹介がありました。

ワールドカフェ

和やかな雰囲気でワールドカフェが進みます。

参加者のみなさま

当日は沢山の方々に御参加いただきました。

お問い合わせ先

川崎市高津区役所まちづくり推進部地域振興課

〒213-8570 川崎市高津区下作延2丁目8番1号

電話: 044-861-3144

ファクス: 044-861-3103

メールアドレス: 67tisin@city.kawasaki.jp

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