令和7年度「たまなび(大学生の地域参加促進事業)」を実施しています！

　多摩区にゆかりのある3大学（専修・明治・日本女子）の学生（大学生・院生）が参加し、「多摩区を知り・学び・実践する」プログラムです。

　多摩区にゆかりのある3大学の関係についてはこちらをご覧ください。

　前回のたまなびの取り組みについてはこちらをご覧ください。

　多摩区にゆかりのある3大学の過去の取り組みについてはこちらをご覧ください。

　今回は、「子育て」をテーマに学生同士でチームを組んで、地域の魅力やニーズを探り、子どもも、大人も楽しめるイベントを企画・運営します。

　活動期間：令和7年8月29日(金曜日) ～ 令和8年1月13日(火曜日)
　参加人数：12人
　※活動の様子は順次更新します。

　参加大学生同士の顔合わせを行い、事業の目的や内容の確認を行いました。

　また、第2回に向けてワークショップの作り方を学んだほか、ミニワークショップに参加し、これから約5か月間活動する仲間のことを知る機会になりました！

　多摩区地域デザイン会議「パパと創る子育てデザインワークショップ」に参加しました。

　ワークショップでは「地域の中で、子育てはもっと楽しくなりそうだ」をキーワードに、子育ての楽しさ・難しさを共有し、「わたしたちの子育て」プロジェクトを企画しました。

　参加学生も自分なりに子育ての楽しそう・難しそうを考えながら参加し、子育て中のパパやママの実際の声（楽しさ・難しさ・困りごと）を聞けたことで、これからの活動の参考になりました！

　NPO法人ままとんきっず協力のもと、区内で子育てするママにインタビューしました。

　インタビューでは、「子どもにどんな遊びをさせたい？地域にどんな場所があったら嬉しい？」や「パパ・ママ同士の交流ってどのくらいあるの？」「地域でどんな助け合いをしてもらえたら嬉しい？」など、さまざまな話を聞くことができ、第2回に引き続き、第6回のイベント実施に向けて貴重な機会となりました。

　これまでのワークショップ参加やインタビューを通じて、学んだ子育ての楽しさ・難しさ・困りごとをもとに1日限りの子ども向けイベントの企画・運営します！

　イベント名は「親子でつくるスマイルフェス」に決定し、参加学生が3グループに分かれて第4回・第5回の活動で準備を進めていきます。今回は当日の会場となる「多摩区保育・子育て総合支援センター」を訪問し、実際の会場を確認しながら各グループが企画を検討しました。

　◆大学生企画
　　・防災アドベンチャーすごろく
　　・サンタさんにお菓子をあげよう
　　・秋冬工作 " 世界に1つだけのプレゼントを作ろう "

　◆多摩区保育・子育て総合支援センター企画
　　・保育園の先生が贈る わくわくシアタータイム

　イベント詳細はこちら「親子でつくるスマイルフェス」　　　https://www.city.kawasaki.jp/tama/page/0000182210.html

　第4回・5回の準備時間のほか、学生はチラシチームとSNSチームの2チームに分かれイベントの広報活動にも力を入れました。その結果、開始時間とともに足を運んでいただいた方も多く、終始各ブースとも賑わいました。

　限られた開催時間ではありましたが80人以上の方にお越しいただき、「親子でつくるスマイルフェス」は無事に終了しました。