【報道発表資料】 新たなミュージアムの整備について事業者等との 「対話」（サウンディング調査）を実施します

　令和元年東日本台風により、川崎市市民ミュージアムの施設、設備や収蔵品が被災し、館内での展示等の活動が不可能（現在は麻生区の仮設施設にて出張形式による事業等を実施）となった状況を受け、本市では、「生田緑地ばら苑隣接区域」を開設候補地とし、新たなミュージアムの整備に向けて、令和6年度中の「（仮称）新たなミュージアムに関する基本計画」（以下「基本計画」という。）の策定を目指して検討を進めています。

　本サウンディング調査は、基本計画や、令和7年度中に策定予定の管理運営計画への反映など、民間事業者のノウハウを最大限に活用し、新たなミュージアムが魅力にあふれ、多くの方々に御利用いただける施設にするとともに、効果的・効率的な事業の推進に役立てることを目的として実施するものであり、本「対話」に参加する事業者等を募集します。（「対話」の実施に先立ち、事業者説明会及び開設地候補地現地見学会を開催します。）