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【報道発表資料】 川崎市産ワインのボトル詰め販売の開始について
市内の特産農産物から醸造された“川崎市産ワイン”のボトル詰め販売がいよいよ開始となります。これまで農業者が運営するレストラン等での提供に限られていたものが、本年3月22日に「かわさきそだちワイン特区」における規制緩和の変更の認定を受け、麻生区内の農業者によって醸造及び製造並びに販売まで行われます。
報道発表資料
川崎市では、令和2年3月にかわさきそだちワイン特区として内閣総理大臣から構造特区制度の計画認定を受け、農業者による特区を活用した川崎市産ワインの製造が始まりました。本年3月22日の更なる規制緩和により、市内の特産農産物(梨、みかん、柿、いちご、ぶどうの5種類)を使用して果実酒製造の免許を申請する場合に、酒税法の最低醸造量基準が2キロリットルに引き下げ、かつ、ボトル詰め販売が可能となりました。
今回製造する初のボトル詰めワインは100本限定で、10月12日(土)の「しんゆりフェスティバル・マルシェ vol.52」にて市内大学と連携した「麻生区産学連携プロジェクト」のブースでのみ販売が行われます。
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川崎市では、令和2年3月に「かわさきそだちワイン特区」で内閣総理大臣から構造改革特区制度の計画認定を受け、農業者による特区を活用した市内産ワインの製造が始まっています。このたび、関係者との協議を経て、国に更なる規制緩和の申請をしたところ、令和6年3月22日に変更の認定を受けました。
この報道発表資料に対するお問い合わせ先
■かわさきそだちワイン特区に関する問い合わせ
川崎市経済労働局都市農業振興センター 農業振興課 川口
電話 044-860-2462
■ワインの販売に関する問い合わせ
株式会社カルナエスト 山田
電話 090-1403-0225
資料に関するお問い合わせ先
川崎市経済労働局都市農業振興センター農業振興課
住所: 〒213-0015 川崎市高津区梶ヶ谷2-1-7
電話: 044-860-2462
ファクス: 044-860-2464
メールアドレス: 28nogyo@city.kawasaki.jp
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