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【報道発表資料】 海洋プラスチックごみリサイクルに向けた実証実験を実施します!
現在、海洋プラスチックごみの多くは、紫外線や風雨による損傷や汚れ、海水影響による塩分濃度などの性状の安定性といった点から、リサイクルされず焼却されているのが現状であり、プラスチック循環に向けた取組が求められています。
川崎市では、プラスチック資源循環に向けて、「かわさきプラスチック循環プロジェクト(愛称:かわプラ)」を設立してさまざまな事業者と連携して取り組んでいるほか、川崎臨海部における脱炭素化に向けて、カーボンニュートラルポート(CNP)の形成を推進しています。
この度、「かわプラ」参画事業者である「株式会社レゾナック」と川崎港の海面清掃により回収した海洋プラスチックごみをリサイクルする実証実験を実施します。
報道発表資料
海洋プラスチックごみをレゾナック川崎事業所KPR(川崎プラスチックリサイクル)のケミカルリサイクル技術(ガス化)による高度リサイクルの可能性を検証します。
資料に関するお問い合わせ先
環境局 生活環境部 廃棄物政策担当
電話:044-200-2564
ファクス:044-200-3923
メールアドレス:30haise@city.kawasaki.jp
住所:川崎市川崎区宮本町1番地
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