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【報道発表資料】 川崎臨海部のカーボンニュートラル化をリードする株式会社レゾナックが水素混焼ガスタービンの新設を決定しました
川崎臨海部のカーボンニュートラル化をリードする株式会社レゾナック(以下、レゾナック)が、同社・川崎事業所(川崎区扇町)で検討している水素混焼ガスタービン導入事業について、GX(グリーントランスフォーメーション)経済移行債を活用した政府による支援事業「排出削減が困難な産業におけるエネルギー・製造プロセス転換支援事業」に応募し、10月7日付で経済産業省から採択されたことを受け、水素混焼ガスタービンの新設を決定しました。
本市としても、川崎臨海部におけるカーボンニュートラルコンビナートの構築に資する事業として期待しています。
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日本が2050年のカーボンニュートラル社会実現を目指す中で、川崎臨海部が社会経済状況の変化や社会的要請に適切に対応し、日本のカーボンニュートラル化を牽引するモデル地域になるとともに、2050年以降も企業等に選ばれ続け、産業競争力のあるコンビナートであり続けるよう、あるべき将来像とその実現に向けた戦略を示すため、本市は、2022年3月に「川崎カーボンニュートラルコンビナート構想」を策定しました。
そしてその実現に向け、官民協議会として「川崎カーボンニュートラルコンビナート形成推進協議会」を設立し、関係企業等との連携を深めながら、さまざまな取組を進めています。
資料に関するお問い合わせ先
川崎市臨海部国際戦略本部成長戦略推進部
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-1740
ファクス: 044-200-3540
メールアドレス: 59seisen@city.kawasaki.jp
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