1-4 統計を地図で見てみよう!
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統計を地図で見てみよう!
前のページでは、集めた数を、表やグラフで表すと分かりやすくなるということを学びましたね。
このページでは、集めた数を、地図を使って表すことを学んでみましょう!
例えば、0才~14才の人数の割合を、川崎市の町ごとに地図を使って表してみようと思います。
次のような順で作業を進めます。
その1 川崎市の町ごとに0才~14才の人数の割合を集めます。
その2 割合と色の組み合わせを決めます。
ここでは、むらさき色を使ってみます。
20%~・・・・・深いむらさき色
15~20%・・・むらさき色
10~15%・・・うすむらさき色
0~10% ・・・白 とします。
その3 決めた色のとおり、地図上の町ごとに色を付けます。
この地図を見ると、川崎市は、麻生区の小田急多摩線の周り、宮前区の西側、中原区、新川崎、川崎区港町の辺りが、「深いむらさき色」や「むらさき色」が集まっていることが分かります。
つまり、大きなマンションやビルが作られた町などで0才~14才の住んでいる人の割合が高いということが分かりますね。
このように、統計調査で集めた数を地図に色分けして表すと、地域の様子をよく知ることができます。
お問い合わせ先
川崎市総務企画局都市政策部統計情報課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2067
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