消費者物価指数（平成24年－平成22年基準－）4月

• 対前月比　0.1%の上昇
• 対前年同月比　0.4%の上昇

　平成24年4月の川崎市消費者物価指数は、平成22年を100とした総合指数で100.2となり、対前月比が0.1%の上昇、対前年同月比が0.4%の上昇となりました。

• 「生鮮食品を除く総合」の対前月比は0.2%の上昇、対前年同月比は保合（もちあい）となりました。また、「食料（酒類を除く）及びエネルギーを除く総合」の対前月比は0.1％の上昇、対前年同月比は0.3%の下落となりました。

• 10大費目で前月と比較すると、「食料」、「住居」、「保健医療」、「交通・通信」、「教育」は下落、「光熱・水道」、「家具・家事用品」、「被服及び履物」、「教養娯楽」、「諸雑費」は上昇となりました。
  　また、前年同月と比較すると、「住居」、「保健医療」は下落、その他の費目は上昇となりました。

• シャツ・セーター・下着類　+11.8%
• 油脂・調味料　+3.2%
• 他の被服類　+2.5%

• 果物　+10.5%
• 電気代　+9.1%
• 野菜・海藻　+7.6%

• 果物　-11.6%
• 補習教育　-4.1%
• 室内装備品　-4.1%

• 油脂・調味料　-6.0%
• 乳卵類　-5.4%
• 家事用消耗品　-3.1%

変化率は、平成17年基準までは、端数処理（四捨五入）後の小数第1位の指数値を用いて計算していましたが、平成22年基準からは、端数処理前の指数値を用いて計算しているため、公表された指数値を用いて計算した値とは一致しない場合があります。