自治基本条例(じちきほんじょうれい)って何(なに)?
- 公開日:
- 更新日:


1 自治(じち)って何(なに)?
自治基本条例を学ぶ前に、まず、自治について、説明します。
「自治」とは、自分たちのことを自分たちで決めて、行うことをいいます。
(じちきほんじょうれいをまなぶまえに、まず、じちについて、せつめいします。じちとは、じぶんたちのことをじぶんたちできめて、おこなうことをいいます。)
たとえば・・・
学校で生徒会長を自分たちで選び、生徒会をどのように運営していくかを自分たちで考え、決めていくことも自治といえます。
(たとえば、がっこうでせいとかいちょうをじぶんたちでえらび、せいとかいをどのようにうんえいしていくかをじぶんたちでかんがえ、きめていくこともじちといえます。)


2 条例(じょうれい)って?
条例とは、みんなが守らなければならない約束のうち、県や市などが取り扱うものについて、国の法律の範囲内で、県や市の議会で定めるものです。
(じょうれいとは、みんながまもらなければならないやくそくのうち、けんやしなどがとりあつかうものについて、くにのほうりつのはんいないで、けんやしのぎかいでさだめるものです。)

3 自治基本条例(じちきほんじょうれい)って?
川崎市における、「自治」の考え方や基本原則といった大事なことを定めたものです。
簡単にいうと、まちづくりの目標や進め方を定めた川崎市の「まちづくりのルール」といってもいいでしょう。
(かわさきしにおける、じちのかんがえかたやきほんげんそくといっただいじなことをさだめたものです。かんたんにいうと、まちづくりのもくひょうやすすめかたをさだめたかわさきしの「まちづくりのルール」といってもいいでしょう。)
市民の意見や考え方を聞きながら、市民と一緒に川崎市をよくしていこうというのがまちづくりのもくひょうです。
(しみんのいけんやかんがえかたをききながら、しみんといっしょにかわさきしをよくしていこうというのがまちづくりのもくひょうです。)

もっと詳しく知りたい人はこちらへいってみよう!↓
「自治基本条例(じちきほんじょうれい)」
お問い合わせ先
川崎市市民文化局コミュニティ推進部協働・連携推進課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2168
ファクス: 044-200-3800
メールアドレス: 25kyodo@city.kawasaki.jp
コンテンツ番号3973
