北海道中標津町との交流

　北海道の東部に位置する酪農の町です。「活力みなぎる緑の郷土なかしべつ」をテーマに、空港を有する道東の交通の要所として、周辺の豊富な観光資源を活用し、ふれあいを大切にした活力あるまちづくりを目指しています。人口約2万3千人。(令和3年3月末日現在)

　昭和61(1986)年から農業後継者対策で川崎市民との交流が始まり、中標津町による本市市民祭りへの参加や、両自治体の議会による相互の視察などを通じて交流を深めてきたことにより、平成 4(1992)年 7月 9日に同町と、友好都市協定を締結しました。

• 　「かわさき市民まつり」に出店し、酪農製品等を販売しています。
• 川崎市内に在住・通学の小学5・6年生を対象とした作文と絵画のコンクールである川崎ジュニア文化賞（川崎信用金庫主催）の受賞者が中標津町を親善訪問しています。
• 令和4年8月14日（日）、北海道中標津町主催で開催されました第66回なかしべつ夏祭りの中で、両市町の今後一層の発展と交流の深化を祈念した取組として、「友好都市提携30周年記念事業」を実施し、川崎市市民文化大使の伊藤多喜雄氏が、川崎及び北海道にゆかりのある曲を歌唱しました。