インターネット上の誹謗中傷やプライバシー侵害でお困りの方へ
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インターネット上で誹謗中傷やプライバシー侵害を受けたとき
SNS、掲示板などインターネット上に、個人を誹謗中傷する書き込みやプライバシーを侵害する写真、動画などが掲載されているときは、SNS、掲示板の運営者やプロバイダ等に削除を依頼することができます。
SNS(Facebook、Instagram、TikTok、Twitter、YouTube)については、各SNSの「ヘルプセンター」のページから、各SNSのガイドライン等に違反している書き込み、写真、動画等を報告するかたちで、削除を依頼することができます。
掲示板(2ちゃんねる、5ちゃんねる)については、各掲示板の「削除ガイドライン」のページに、書き込みの削除を依頼する方法が記載されています。
プロバイダ等に書面で削除を依頼する場合は、「プロバイダ責任制限法関連情報Webサイト外部リンク」に、削除依頼(送信防止措置手続)のための書式(名誉毀損・プライバシー関係書式)が掲載されています。
削除依頼の方法や注意点について相談したいときは、次の相談窓口にご相談ください。

川崎市の相談窓口を利用したいとき(かわさき人権相談)

インターネット上の誹謗中傷、プライバシーの侵害などを受けた場合の専門機関のご案内、お悩みの相談を電話、メールにて受け付けています。お気軽にご相談ください。

自分で迅速に削除依頼したいとき

違法・有害情報相談センター
- 相談者自身で行う削除依頼の方法などを迅速にアドバイスします。
- インターネットに関する技術や制度等の専門知識や経験を有する相談員が対応します。
- 人権侵害に限らず、さまざまな事案に対して幅広いアドバイスが可能です。
- インターネットで相談の受付や相談のやりとりを行います。
※削除要請ではなくアドバイスを行う相談窓口です。

自分の代わりに削除依頼してほしいとき

誹謗中傷ホットライン(セーファーインターネット協会)
- インターネット上の誹謗中傷について、連絡を受け付け、一定の基準に該当すると判断したものについては、国内外のプロバイダに各社の利用規約等に沿った対応を促す連絡(削除依頼)を行います。
- インターネット企業有志によって運営されるセーファーインターネット協会(SIA)が運営しています。
- インターネットで連絡を受付し、やり取りはメールで行います。
※プロバイダへの連絡を行わない場合もあります。

自分で削除依頼ができないとき、運営者が削除依頼に応じないとき

人権相談(法務省)
- 相談者自身で行う削除依頼の方法などの助言に加え、法務局が事案に応じてプロバイダ等に対する削除要請を行います。
- 削除要請は、専門的知見を有する法務局が違法性を判断した上で行います。
- 全国の法務局における面談のほか、電話やインターネットでも相談を行います(外国語にも対応)。
※違法性の判断に時間を要する場合があります。
みんなの人権110番 電話 0570-003-110
横浜地方法務局川崎支局 電話 044-244-4166

専門の弁護士に相談したいとき

インターネット上の誹謗中傷専門相談
- 神奈川県が、弁護士会と連携して、インターネット上の誹謗中傷に苦しんでいる方を対象とした弁護士による専門相談を行っています。
- 毎月1回、予約制で1組1時間程度のご相談となります。
- 場所は横浜市内です
- 相談料は、無料です。
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- インターネットによる人権侵害をなくしましょう外部リンク
法務省による啓発のページです。啓発教材や相談窓口の情報もあります。
- #NoHeartNoSNS(ハートがなけりゃSNSじゃない!)外部リンク
SNSを利用する際のルールのほか、ブロック、ミュートなどのユーザー保護機能の活用方法や、SNSの投稿の削除手順等が掲載されています。
- SNSの誹謗中傷 あなたが奪うもの、失うもの外部リンク
SNSの誹謗中傷に関する政府広報オンラインのページです。情報がわかりやすくまとまっています。
お問い合わせ先
川崎市市民文化局人権・男女共同参画室
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-0098
ファクス: 044-200-3914
メールアドレス: 25zinken@city.kawasaki.jp
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