剪定について
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品質の良い果実を毎年安定して採るために、枝などを切る作業です。
木全体に養水分をいきわたらせるために不都合な部分や、生産力の落ちた枝などを切ったりします。
また、木の勢いを調節したり、成らせる枝を配置するための誘引作業も行います。
品種によって、木の勢いや枝の伸び方などが違ってきますので、それぞれに応じた切り方をします。
ナシの樹形(成木)
(例)幸水
古い枝(黄色のテープ)は切り落とし、手前の若い枝を棚付けし、新たに利用していきます。
1本の木の中でも、場所によって切り方が違ってきますので、調節しながら剪定を行います。
病気の侵入を防ぐため、切り口にはゆ合剤を塗っておきます。
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川崎市経済労働局都市農業振興センター農業技術支援センター
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