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サンキューコールかわさき

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摘蕾(てきらい)について

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 「摘蕾(てきらい)」とは、結実を安定させたり果実を大きくするために、開花前に蕾を摘む作業をいいます。
ナシの開花は前年までに樹に蓄えられた養分で行われますので、早めに作業するほど効果的です。

摘蕾を行う蕾

  1. 成らせる枝の先端についた蕾(1~2芽)
  2. 下向きの蕾など
摘蕾を行う蕾

このような蕾を摘み、順調な初期生育を促します。
また、骨格となる枝についた蕾、新梢を伸ばす部分(予備枝)についた蕾なども摘蕾します。

(例)骨格となる枝の摘蕾

摘蕾前

摘蕾前
(このくらいの時期が最も作業が行いやすい。)

摘蕾後

摘蕾後
(骨格となる枝なので、全て摘蕾します。)